今年に入って外食したのは、今のところ3回か4回か‥。
コロナ自粛というつもりはないものの、何だか貴重な外食になってしまった雰囲気なので、ちょっと贅沢にしようということにしました。
この日も用事を済ませると1時近くになっていました。
ご飯を食べて帰ろうということになり、川越にいるならうなぎがいい💕
で、ぽんぽこ亭に向かいました。
夫が現役の時、仕事の都合で川越に来ると、この世で1番うなぎが好きな夫は、何軒かのお店に行き、一応吟味した結果、川越のうなぎといえば『いちのや』か『ぽんぽこ亭』と、勝手に決めています。(笑)
勿論、独断と偏見まみれです。(笑)
『いちのや』は先日行ったので、今日は『ぽんぽこ』にしようということになりました。
ぽんぽこ亭は、川越の観光スポットから少し離れており、車がないとちょっと不便かもしれません。
川越には、老舗のうなぎ屋さんが沢山あるのですが、ぽんぽこ亭は、老舗の中では、値段的にはお高くはなく庶民的な方で、地元の人に愛されているお店といった感じです。
土用の丑の日近くなどはぽんぽこ渋滞が起こるほどの人気店。
お高くはないと言っても、やっぱりうなぎ。それなりのお値段です。
店に到着した時点で1時を回っており、まだ駐車場の半分ぐらいは車が停めてありました。
平日で、ランチタイムのピークを過ぎていたので、すんなりと席に案内されました。
カウンター席の奥にこのような半個室然とした席が並んでいます。
丁度、通路を挟んだ席のお客さんが食事を終え、帰られたので写真を撮りました。
かつては、御座敷席というか、座卓に座布団だったのですが、低めの椅子とテーブル席に変わっていました。
やはり客層の年齢が高いので、座布団だと膝が痛い‥などの理由で椅子とテーブル席のほうが好まれるのかな。
コロナ対策はどこのお店も大変そうで、ここも、お客さんが退出すると、店員さんが消毒スプレー片手にやって来て、手早く食器類を片付けると、消毒液で、テーブルは勿論のこと、側面や、メニューまでしっかり拭き、最後に小さな座布団にもファブリーズ的なスプレーをかけていました。
コロナ以前はテーブルを拭いておしまいだったと思うので、お店は大変です。
うなぎ屋さんは客単価が高いのでまだしも、お手頃価格のお店は大変だろうなあ‥などと思いながら、テーブルセッティングの様子を眺めていました。
うな重の上。
肝吸いは別注文でした。(通常はお吸い物ですが、400円プラスして肝吸いにグレードアップします‥でした。)
美味しゅういただきました💕幸せ😊。
少し前に、今年はうなぎの稚魚が豊漁で、少しは値段が下がるのではないか‥と、新聞に出ていましたが、1度上がってしまうとなかなか下がりませんよね。(笑)
今年は、お出かけの機会も無さそうだし、ちょっと贅沢ランチで、幸せを感じています。