はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

変わったぬか漬け、ヤングコーンとアボカド編。

ぬか漬け、調子に乗って、変わったものばかり漬けています。

野菜のぬか漬けは、丸1日程度の漬け具合であれば、ほんのり塩味で、さっぱりサラダ感覚で食べられるものも多く、ぬか漬けのくさいとかのマイナスイメージはあまり無い気がします。

 

まず、ヤングコーン。

トウモロコシの若い実のことで、ベビーコーンと呼ぶことも。

トウモロコシは、1本の株から2本収穫するそうですが、実際は3本以上実がつき、2本を立派なトウモロコシにするため、3本目以降は、摘果するそうで、その摘果された若い実がヤングコーンです。

出回る期間が短いので、一期一会だと思って見かけたら買ってねーと、直売所のおばちゃんに勧められ、買いました。

直売所のおばちゃんは、皮を剥かずにそのまま魚焼きグリルで焼けは蒸し焼きになって美味しいわよと、言っていたので試してみましたが、焼いた後、皮を剥くのがメンドーで、家族が食べようとしません。(笑)

やっぱり、先に皮を剥いて、サッとゆがくなり炒める方が我が家にはあっていました。

ヤングコーンのひげも食べることが出来るそうで、1分ぐらいサッとゆがくと黄色いひげが綺麗な黄緑色になります。

水気を絞り食べやすい大きさに切ってマヨネーズやドレッシングをかけてもgood。

今回は、その時の残りモノを漬けてみました。

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ソラマメも残ったので、漬けてみました。

ソラマメは、もちろん茹でてから漬けています。

ヤングコーンのひげは、お茶パックに入れて糠床に入れると出来上がった時、お茶パックから出すだけで、糠を洗い落とす必要がないので楽チンです。

丸1日の漬け具合で、いい塩味加減でした。

 

次はアボカド🥑。

2つに割って種を出して、皮を剥いてから糠床へ。

うちはアボカド、大好きで、ちょっと柔らかくなって食べ頃のモノをレモン汁をかけて食べるのですが、柔らかいと、ぬか漬けはやりにくい気がして、固めの時に漬けてみました。

これは、失敗。

まず、種を出したり皮を剥くのが大変だし、仕上がりもイマイチ。

やっぱり、食べ頃になったモノを漬けた方が断然、作業も楽だし美味しい。

アボカドが柔らかいので、大活躍したのがコレ。

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お茶パックです。

この中に入れて、漬ければ、ヤングコーンのひげ同様、出来上がった時にお茶パックから出すだけで糠を洗い落とす必要がないので、水洗いによって味が落ちることもなく便利です。

普段は、あまり使っていないくせに、急にたくさん使い慌てて先ほど買ってきました。

 

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出来上がりはこちら。

アボカドと、オクラです。

こちらも丸1日漬けて、いい塩加減でした。

 

うちの変わったぬか漬けの人気は、現在、

アボカド、茹でタマゴ、オクラ、がダントツです。

木綿豆腐や茹でタマゴは、『こんなモノ漬けるんだ』という物珍しさもあります。

変わったものばかり漬けていますが、お茶パックという秘密兵器を発見し(?)、次は何にしようかなぁと、楽しんでいます。



 

 

ポケモンGO、誰かに似ている。

ポケモンGOのおかげで、歩く習慣が出来ました。

週末に大きめの公園に行くと、普段よりポケモンがうじゃうじゃ出てくるし、スマホ片手に歩いている人もうじゃうじゃいる。

何で、ポケモンGOしてるってわかるかって?

それは、みんな同じポケスポットとかポケモンジムに設定されている場所で、同じく立ち止まってスマホいじっているし、動きをみたら何となくわかるようになってきました。

夕方の公園は、ワンコのお散歩の人と同じぐらい、ポケモンGOのためにスマホ片手に歩いている人がいる感じです。

5月は割と天気が良かったので、毎日小一時間は歩き、継続出来ればダイエットも夢じゃないという感じです。

今までは、自転車でかっ飛んで買い物やら用事を済ませていたのが、ポケスポットの為に無駄に遠回りして歩くし、ポケモンを集めるって意外と夢中になるものです。

未だに、バトルはしたことはないのですが、(正直なところ、やり方がよくわからない)

当面は、ポケモン図鑑を埋めていこうと思っています。

で、ふと思ったのですが、このポケモン、誰かに似てる‥と、思えるのがいくつかあるんです。

 

まず、ニョロモちゃん。

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女優の石原さとみさんに見えてしまう。

ファンの人に怒られそうだけど。(笑)

このニョロモちゃんがきっかけで、有名人に結構似てるなぁなんて思い始めました。

 

次は、マダツボミちゃん。

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キャイ〜ンのウドちゃんに似てると思いませんか?

もみじの木をバックに撮ってみましたが、もみじってこの季節に地味な花を咲かせるんですね。マダツボミちゃんの顔の付近に竹とんぼの羽根みたいなのが花です。
 

次はタマタマちゃん。

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バイキングの小峠にしか見えません。(笑) スキンヘッドだし‥。

 

次は、イシツブテちゃん。

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クリームシチューの上田さん。

オデコにシワはないけど、こんなにゲジゲジ眉ではないんだけれど。 

 

ラストは、ウソッキーちゃん。

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何故か、こじるり(小島瑠璃子)ちゃんに見えてしまう。

 

ポケモンGO、邪道的な楽しみ方をしています。

そろそろ同じポケモンばかり出てくるので、お散歩コースを変えたり、ちょっとお出かけした方がいいのかな。

スマホの電池の消耗が激しいのが、残念ですが、楽しんでいます。

梅雨と、暑い夏も歩く習慣が続いていたら、ライザップ並みに『結果にコミット』できるかもしれません。 (笑)

 

 

 

ホームベーカリー。

朝ご飯は、市販品の食パンが多かった。

だから、シールを集めて必ずもらえる系のお皿やらミッフィのトートバッグはすぐに手に入る程だった。

その朝ご飯が変わるキッカケになったのが、東日本大震災

我が家は殆ど被害はなかったものの、物流が整わず、スーパーの棚も品薄の日が続いた。

特にパン。

1カ月近くスーパーの棚はスカスカだった。

たまには地元のベーカリーのパンを買ってみたりしたものの、コスパを考えると、毎日という訳にいかず、通常に戻った時は嬉しかった。

そんな思いをしていたので、ホームベーカリーに興味津々。

たまたまカードのポイント交換でお得に交換出来る期間があり、我が家にホームベーカリーがやってきた。

今にして思えば、グレード的には1番下の基本形という感じの商品だったのだけど、

もっと早く買えば良かったと思う程の優れモノ。

 

なんと言っても、焼きたてのパンの香りに包まれ朝を迎えるシアワセ。

ほーんとにいい香り。

そして、美味しい。

材料費も、フツーの強力粉を使って‥と、こだわりがないので、1斤分150円もかかっていない。

シールを集めてもらえる系のプレゼントとは、縁遠くなってしまったものの、ホームベーカリー、オススメ!

他に、おもちも作ることができる。

もち米とお水をセットすれば、オッケー。

ダイエットの強敵になってしまうけれど、こちらも絶品。

嬉しくなって使い倒し、モーターが動かなくなって3年で壊れてしまい、

現在は、2台目。

 

 

ある時、息子達がふと漏らした一言。

『おかーさんが作ったパンやおもち、すぐに硬くなっちゃうよね』

『おかーさんだから仕方ないんじゃね?』

彼らは、私をおちょくる会話をわざとしていたのは明白なんだけど。

『まず、パンを作ったのは、おかーさんじゃなくてホームベーカリーね。(笑)

朝焼いて、夕方になっても変わらない方が異常なんだよ。』

『へー、そうなの?』

『お餅だって、ちゃんとした和菓子屋さんで買ってきた大福、翌日には硬くなってるでしょ』

『言われてみればそうだよね。』

 

安い大福って翌日、そこそこ柔らかいのは、全部お餅じゃないってこと。

パンも、某メーカーの白い食パン、ふわふわで大好きだし、翌日もまだふわふわで、美味しいんだけどね。

ある時、某パンメーカーの社長さんの記事の中で、『美味しいパンを作るために、許可されている添加物なら美味しくする為ならどんどん使います。』と、言っていた。

添加物というと、イメージが良くないのに正直に使っていると言って、美味しい商品を作るための姿勢もひしひしと伝わってくるんだけれど。

一方で、日本の添加物の許可の基準がかなりゆるいという話もある。

着色料でやたらとカラフルで、おデブ道まっしぐらという程、クソ甘い食品が多いというイメージのアメリカでも許可されていない添加物が日本ではオッケーということも、ままあるらしい。

それを思うと、いくら許可されていても‥と、思ってしまう。

また、反面、そんなに神経質になっていたら、何も食べられなくなるよ、とも思う。

商品の材料欄を見ると、まあ、色んなものが入っている事。

安くて便利で、美味しくて‥と、なると、パンだけではなく、全ての加工品がそう。

 

ホームベーカリーでパンを作る時は、うちで作る時はこんな感じ。

一応、某、金の食パンを目指して少し甘めになっているけれど。

 

水        180cc

強力粉     250g

スキムミルク   山盛りの大さじ2

砂糖     大さじ2 

塩     小さじ1

無塩バター    20g

蜂蜜     大さじ1

 ドライイースト    3g

 材料はいたってシンプル。

だから、市販品より早く硬くなるのよ、わかった?息子達。

 

 

先日、ホームベーカリーで色々と工夫をして美味しそうなパンを作っている方のブログで、 生クリームを使ってパンを焼いたとのこと。

もう、絶対、美味しいし、焼き上がり直前の香りときたら超シアワセだろうなぁ。

(フツーなら、そこでそのブログを貼り付けるんだけれど、まだ、その技は、習得していないので、ゴメンナサイ。)

早速マネしようと思っていたのだけど。

生クリームって地味にお高い。

植物性なら、100円台から買えるのだけど、乳脂肪分の高いモノは400円近い。

経験的に、植物性より乳脂肪分の高いものの方が遥かに美味しいって、思っているけど、家族にその違いを気づいてもらえるか、疑問文。

で、節約主婦根性で、まだ生クリームに手を出していない。

そのかわり、生クリームの近くに陳列されていたプッチンプリンが目に入り、

プッチンプリンパンに挑戦してみた。

添加物がどーのこーのと言っているそばから、プッチンプリンだって色々入っているのにね。

悩ましいのが水分で、プリン1個が70gで、それを2つで140g。

いつもは水180ccだから、140g分を差し引いて、って、そもそも単位が違うけれど

ま、いいかで約50ccぐらいでいいかな〜と、かなりいい加減。

あとは、ホームベーカリーに任せた。

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いい加減な水分量だったけれど無事に焼けた。(ちょっときめが粗いけど。)

でも、うちの家族ときたら、プリンのパンだと気がついてくれなかった。トホホ。

相変わらずいい香りだったんだけれどね。

 

鉄ちゃんの恩送り。

次男は、子供の頃から電車が好きで、現在は鉄道マン。

彼が幼かった頃のことを知る人からは、良かったね〜と、皆さん喜んでくれます。

鉄ちゃんが鉄道マンになるのも良し悪しらしく、本人は、かつてであれば、鉄道会社のロゴの入った商品を手にするとうっとり眺めていましたが、今では自分の部屋のカレンダーでさえ電車のカレンダーにすると、駅の事務所のようだから敢えて違うモノにしていたり、『鉄分』が、少し減ってきたようです。(笑)

 

今でも時々、駅や踏切近くで、散歩のついでに電車を見にきたのかなと、思われる親子を見ると、ホッコリした気持ちになります。

私も次男を連れて、新幹線を見にいく為だけに東京駅に行ったり、品川駅や新宿駅の電車がよく見えるスポットに電車を見に行ったり、近隣の車輌基地の公開の行事などによく出かけました。

そこで出会った鉄道マンの方々も、きっと自身が幼い頃は鉄ちゃんだったのでしょう。

幼い次男にとても親切にしてくれました。

 

幼い頃の次男の将来の夢は、500系のぞみ新幹線🚄の運転手さんでした。

現在では、関東ではお目にかかることは出来ず、大阪以西で山陽新幹線でこだま号として走っている新幹線です。

当時は、のぞみ号として、東京〜大阪間も走っていたので、東京駅に見に行きました。

でも、戦闘機のような顔した、ブルーのボディーのカッコいい500系のぞみになかなか会えません。

東京駅を大阪方面に発着する新幹線は10分間隔ぐらいでどんどんやってくるのに、次男の愛しの500系は1時間に1本あるかどうかのダイヤだったようでした。

待てど暮らせど白い新幹線ばかりで、次男は、ついに乗務を終えた、アタッシュケースを手にした新幹線の運転手らしき人に突撃質問していました。

次男は難聴で、当時は、発音も不明瞭、語彙も少なかったのですが、運転手らしき人は理解してくれ、その場で時刻表で調べて教えてくれ、500系のぞみグッズ(下敷きとミニ定規)がカバンに入っていたからあげるよ、と手渡してくれ大感激。

程なくブルーのボディーの500系がホームに入ってきて、更にうっとり。

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500系のぞみです。今は、500系こだまですが。

 

また、ある年の車輌基地の公開の時には、実際に運転手さんの訓練用の運転シュミレーターも公開されていて、事前応募に当選し、ウキウキでその日を迎えていました。

その日は小学生だった次男以外は、見るからに鉄道オタクっぽいお兄さんばかり。

さすがに鉄オタのお兄さんたちは、説明不要で、運転シュミレーターを上手に扱い、係の人も手持ち無沙汰。

次男の番になると、制服のブレザーを肩から掛けてくれたり帽子を被らせてくれたりの特別待遇で、シュミレーターも親切に教えてくれていました。

その様子を見ていた鉄オタのお兄さん達、マジで羨ましがっている雰囲気。

刺さるような視線を感じた係員の方は、『僕(次男)のような子供を見ると、懐かしくなっちゃってね。本当の訓練の時は、このシュミレーター、ホームから人が落ちてきたり、霧で視界ゼロになったり、アクシデントばかりで全然楽しくないんだよー。』と、場を和ませようとしていました。

次男自身も制服や帽子にうっとりしていましたが、今は、仕事着と化しています。

 

鉄道マンにとって、鉄ちゃんの子供というのはきっと同じ匂いがあるのでしょう。

次男が電車loveだと知ると、ご主人がメトロにお勤めということで、鉄道グッズを分けて下さる方や、次男自身が小学生で電車通学を始めると、駅の助役さんとお友達になっていたりと、幸せな鉄ちゃんでした。

 

そんな彼も耳の障害ゆえに運転手さん、車掌さんにはなれないものの、現在駅員さんになり、小さな鉄ちゃんを見る目はホッコリしているようです。

私の知人のお孫ちゃんが5歳にして『乗り鉄』で、ゴールデンウイークは、孫の為に京都の梅小路蒸気機関車館、大阪では、路面電車に乗った時のちょっとしたトラブルの話題を小耳に挟んだ次男、唐突に、『その乗り鉄の子、在来線マニア?新幹線マニア?』

『何で?』

シンカリオングッズならあるかも?って思って。』

自分が今まで、鉄道マンの人から親切にされてきたから、自分も、小さな鉄ちゃんを見ると、喜ばせてあげたいんだろうな、なんて嬉しく思っていたら‥。

『だって、小さな鉄ちゃんのママもママ鉄になってくれたら営業的にもGOODじゃん。』言わなきゃいいのにね。(笑)

 

 

変わり種のぬか漬け。お豆腐編。

今のところ、糠床をダメにすることなく、順調なぬか漬け生活を送っています。

我が家の人気ラインナップは、オクラと大根。

先日、ゆで卵とハネージュメロンと、りんごを試してみましたが、

フルーツ系は物珍しさで一瞬人気になりましたが、2回目は無反応。

お酒を飲まない我が家にとっては、ご飯の友にはならないフルーツ系は、ブームにならずという感じです。

ゆで卵のぬか漬けは好評で、人気ラインナップの仲間入り。

程よい塩気があるので、サラダと一緒に食べてみたり、ぬか漬けという感じはしないようです。

ブログでも、時々ぬか漬けをされている方の記事を見かけ、チーズにチャレンジ中の方もいらっしゃいました。

結果を人ごとながら楽しみにしています。

(通常では、そのブログを貼り付けますが、私には、その技は、まだ無理。残念。)

 

私も、実は、新たな変わり種に挑戦していました。

それは、お豆腐。

結論から言いますと、おつまみ系になります。

糠床のお世話は、水分との戦いになりました。

 

❤️豆腐は、木綿豆腐を使います。

     しっかり水切りをします。

🧡キッチンペーパーに包み糠床へ。

     丸2日漬けこみます。

💙やっぱり豆腐なので水分との戦いになります。

     キッチンペーパーで糠床の表面を蓋するように覆い、朝夕取り替えましょう。

💜漬ける時間は、1日半から2日。

     3日だと漬かりすぎて、酸味が出てしまいますが、野菜と違ってリカバリーできないので、我慢しかありません。(笑)

 

豆腐の水切りはしっかりやったつもりでしたが、水分が思いの他、出てきます。

そこで、秘密兵器発見。

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昔からある糠床の水取り。このまま、糠床に埋めます。

今回、初めて使ってみましたが、側面の穴からじわじわ水分が入り、結構溜まっていました。

豆腐のぬか漬け、家族の評判は、まあまあでした。

1回目は、 3日漬けて浸かり過ぎで、残った分は、責任感で食べるハメになりました。

こちらは、リベンジした2日漬けたもの。

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左から、グリーンアスパラ、 木綿豆腐、パプリカです。

グリーンアスパラは、1、2分蒸して、まる1日漬けました。

パプリカは洗って半分に切り種をとって、まる1日漬けました。

両方とも、サラダ感覚で美味しかったですよ。

 

次は何を漬けようかな。

今のところ、変わり種のぬか漬けでは、オクラとゆで卵がオススメです。

お豆腐は、ちょっとめんどくさいかも。(笑)

 

大きなクロちゃんが帰ってきた?

またまた、昔のお話です。

この家は、なぜか、頻繁に犬や猫が庭に入ってきました。

前回は、庭に入ってきた猫ちゃんのことを書きましたが、ワンコは3匹入ってきました。

猫のクロちゃんをお隣に引き取ってもらって数ヶ月後。

今度は庭に芝犬が入りこんでいました。

まだ、子供の芝犬だと思われましたが、すごく人なつこい。

首輪がついていたので、多分迷子ちゃんです。

ちゃんと躾られていたようで、犬を飼ったことのない私でも不思議と恐怖心もなく近ずくことが出来たほどでした。

でも、飼うことは出来ないし‥ということで、お隣さんに相談してしばらくうちで預かることになりました。

道路側にも小さな庭があり梅の木があるのでその梅の木の下が芝犬ちゃんの居場所。

ペットフードと、首輪につけるリードはお隣さんに用意していただき、夜は玄関に入れて夕方に散歩にも行きました。

ワンコって可愛いなあと、シミジミ思い始めた数日後。

飼い主さんがやってきて、お返しすることになりました。

愛犬家ネットワークってすごいですね。

お隣さんが、自分の犬を散歩させている時に『〇〇ちゃん(ワンコ)のママやパパ』に、うちで柴犬を預かっていることを話していたのです。

うちも敢えて道路側の庭に日中は芝犬ちゃんを繋いでいたので、犬の散歩の途中で見に来る人もいたほどでした。

夕方散歩に連れ出すと、同じく犬の散歩中の見知らぬ人から声をかけられるのですが、みなさん、事情を理解していました。

それで、早く飼い主が見つかったという訳でした。

芝犬をお返しした時は、息子2人は涙目になっていましたが、芝犬ちゃんが大喜びしている様子を見て納得したようでした。

 

そして、それからあまり経っていないある日の夕方のこと。

また、庭に黒い犬が入り込んでいて、山茶花の木の下でうずくまっていました。

見つけたのは長男で、『クロちゃんが大きくなって帰ってきた。』

そんな訳ないでしょと、思いながら庭に目をやると、『デカい。』

でも、グッタリしている様子。

芝犬ちゃんのドッグフードはお隣さんに返しちゃったし、お隣さんは丁度散歩に行っているようだったし、とりあえず、いいのかなと思いつつ6pチーズを3つと、植木鉢の受け皿に水を汲んでその黒い犬に差し出すと、必死に食べていました。

さーて、困った。

さすがに今度のワンコは大き過ぎて怖い。

だから、息子達にも庭に出ないように言っていたのですが、第1発見者の長男は気になるらしく、近所のお宅に勝手に相談しに行ったのです。

そのお宅は、数ヶ月前に飼っていた大型の犬が亡くなってしまい、庭に大きなゲージがまだ残されていたので、長男はこの人なら‥と思ったようでした。

気がつくと、その近所のお宅の奥さんと長男が庭に来ていました。

奥さん曰く、『クロちゃん、多分血統書付きだと思うから警察に届けた方がいいわよ。』

何でクロちゃん?長男がクロちゃんと呼んでいたので、自然とクロちゃんとみんなが呼ぶようになっていました。

『この犬はね、シェルティなんだけどね、普通のシェルティはもっと茶色いのよ。

この子は綺麗に真っ黒でしょ。だから血統書付きだと思うわ。だから落とし物として交番に届けた方がいいわよ。』

‥ということで、近所の奥さんにクロちゃんをみてもらい、近所の交番に行き落とし物として届けることにしました。

 

交番のおまわりさんに事情を話すと、『飼い主が見つかるまで飼えますか?』

血統書付きなら数日で見つかるだろうし、元気がなくて庭に繋いでいるいる犬を交番に連れて来てもそこから保健所に連れて行くことになるとのこと。

それならば‥ということでしばらく預かることになりました。

私が交番に行っている間にその奥さんがリードやらドッグフードを用意してくれ、日中は、南側の山茶花の木の下、雨の日と夜は玄関が、クロちゃんの居場所になりました。

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シェルティのクロちゃんです。

血統書付きと思われるクロちゃんですが、なかなか飼い主が見つかりません。

なるべく沢山散歩に行き、お隣さんも協力してくれていて愛犬家ネットワークにも知れ渡り、犬を散歩中の見知らぬ人から、『いっそのことあなたの犬にしちゃえば?』なんて、声をかけられ、ちょっとだけ有名人。

家の近所にも、犬を預かってますの張り紙をしていたせいか、何件かの問い合わせがありました。

でも、みんな怪しい。

『うちの子っぽいな。』と言ってたサラリーマンの人には、見て取れるほど、クロちゃんが警戒していたし、 

他の2人も、名前で呼ばないで、ワンコと言ってみたり、交番に届けてあるので、まず交番に行って手続きがあるのですが、と、伝えると、みんな引き下がります。

2週間以上経っても一向に飼い主は見つかりませんでした。

 

そんなある日、事件が起こりました。

クロちゃん、箱入り息子だったのか、相当なおぼっちゃま犬っぽいところがありました。

散歩中に他の犬に会うと、吠えるのです。どんなに相手がちっこいワンコでも吠えまくるのです。他の躾は完璧なのに。

私もど素人以下の飼い主でしたが、近隣の愛犬家の方達は事情を知っているので、上手くフォローしてくれていました。 

 しかし、その日は、相手のチワワちゃんも吠えまくり、クロちゃんはパニックになっていたようでした。

もちろん、私もパニックになりつつ、クロちゃんを押さえつけたのですが、その際に、クロちゃんの顔が私の足にぶつかり、Gパンが破れ私の足から血が滲んでいました。

その時のクロちゃんの顔、今でも忘れられません。

ハッと我に返って申し訳なさそうな顔をしていました。

相手のチワワちゃんの飼い主から、近所の奥さんに話が伝わり、奥さんが来てくれました。

野良犬じゃないけれど、クロちゃんの素性が分からないから、一応病院へ行った方がいいよと言われ、近所の形成外科へ。

傷は大したことはないけれど、狂犬病のワクチンをクロちゃんがしているかどうか分からないので私が予防接種を受けてきました。

そして、その日、近所の奥さんから、クロちゃんを引き取りたいと、切り出されました。

正直とても有り難く、お願いすることにしました。

その方は、私の親世代の年齢の方でしたが、数ヶ月前に、長年飼っていた茶色のシェルティを亡くしてペットロスになっていたそうです。

庭のゲージも、いくつかあった首輪やリードも処分する気になれなかった時に、うちにクロちゃんが迷いこんで来たことを知り、私が持て余し気味に見えたので、直ぐにでも引き取りたかったそうでしたが、ご主人が、ペットロスをもう2度と味わいたくないと反対して、悶々としていたそうです。

 

クロちゃんは、ご近所の奥さんにお願いしました。

結局、半年経っても飼い主は現れず、晴れてご近所さんのクロちゃんになりました。

クロちゃんのおぼっちゃまぶりは相変わらずで、雷が鳴ると、悲鳴のような鳴き声をあげ、近隣の花火大会の音に怯えて、気がつくと、いつの間にか、室内犬に。

それから、10年以上可愛がられていました。

晩年、クロちゃんに心臓に欠陥があることがわかり、動物病院で治療を受けた際に、

『クロちゃんは、種犬だったのではないか。躾はしっかりしているけれど社会性に欠けているし‥。確かに血統書付きといえるシェルティで、しかも黒いのは価値があるけれど、心臓に欠陥があるとわかって無価値になり、捨てられたんじゃないのかな。』

‥と、獣医さんに言われたそうです。

 

その後、今度は、白い犬が入りこんで来ましたが、しっしっと、追い返すと渋々出て行きました。

何で、うちの庭に動物が入り込むのかなと、ずっと思っていましたが、両隣の家は、犬を庭で飼っていたからかな、と、思っています。

ほんの少し前は、庭に犬小屋を置いてそこで飼っていたのに、両隣の家もいつの間にか室内で飼うようになり、庭に犬がいることがなくなりました。

思い返すと、それから犬が入り込む事はなくなり、たまに猫にクサイ落とし物をされるぐらいになりました。

 

クロちゃんの思い出。

息子達が幼かった頃のお話。

一時期、なぜか、うちの庭に犬や猫が入り込むことが続いた。

最初は、パンダのようなブチの入った猫ちゃん。

庭で、ニャーニャー鳴き続け、まるでお家の中に入れてくれと言わんばかり。

当時、幼稚園児だった息子達が『猫ちゃんだ。』と、嬉々としてサッシを開けると、当たり前の顔して家の中に入ってきた。

息子達は大喜び。

この猫ちゃんの凄いところは、一瞬にして自分にとってのキーパーソンを見抜いたようで、次男にぴったりくっついている。

次男は初めてのことに困った笑顔を浮かべつつも嬉しそう。

でもよく見ると、足を怪我しているようで、足を引きずって歩いていた。

困ったのは、私と夫。

二人とも、今まで、犬や猫を飼ったことがないので、とてもお世話する自信はないし、そもそもお世話の仕方もわからない。

だから、飼えないよ、と息子達に話をしてサッシを開けて出て行くように促しても次男にぴったりくっついて動こうとはしなかった。

次男は、涙を浮かべ、『この猫ちゃん、怪我してるし、可哀想。』と、夫に訴える。

結局、当時次男に甘々だった夫は、猫の足がよくなるまでという約束でしばらく面倒をみることになった。

 

 

猫ちゃんの足が痛そうなので、お隣さんに教えてもらった動物病院へ。

受け付けのお姉さんにお名前は?と聞かれて、『猫ちゃん』と答えると、は?という顔をされてしまった。

事情を話し、診察してもらうと、骨折していて手術をする方がいいという。

ちなみに手術は8万円程度かかるという。手術しなくても治るけれど一生足を引きずって歩く可能性が高いという。

可哀想だけど、さすがに8万円は、無理なので、この日の診察とレントゲン代、5000円ぐらいを支払って帰宅した。

さてと、この猫ちゃん、しばらく飼うことになったのだが、名前は自然とクロちゃんと呼ばれるようになった。

今にして思えば、猫の飼育に超無知で、私達がしてあげたのは、籠にくたびれたバスタオルを敷いて寝床を作ってあげて、キャットフードを用意したことだけ。

トイレは、クロちゃんが、自らお風呂場に行き、排水口のあたりに用をたしていたり、次男にくっついてトイレに入り、次男が便器の蓋を開けるとちゃんとそこで用を足していた。

 猫を飼ったことがなかったので、猫のトイレのことをすっかり忘れていたのだけど、きっと前の飼い主がきちんと躾をしたんだろうなあなんて呑気に思っていた。

 

クロちゃんはどんどん元気になってゆき、お風呂場で用を足されると、超臭くて後が大変だったものの、相変わらず、キャットフードと、お水を用意してあげたぐらい。

足は、一生引きずって歩くはずが、すっかりよくなっている。

8万円の手術って何なの?と、一瞬思ったものの、元気になって良かった。

でも、元気になると、別の問題が。

もう家の中で、好き勝手をしだした。

タンスの上に登ってみたり、食器棚の上に登ってみたり‥。

猫としては、当たり前の行動なんだろうけれど、あっちこっちで粗相をしているわけではないのだけど‥。

猫を飼ったことのない私達夫婦にとっては、元気過ぎるクロちゃんの振る舞いが気になって仕方なかった。

足の怪我も完治したようだし、もうクロちゃん、お外に出すよと、息子達に話をしてサッシを開けると、クロちゃんは外へ出て行った。

息子達は涙目。

でも、約束だもんね。

寂しいけれどホッとしていたのだけど。

夕方になると、庭でニャーニャー鳴き続けている。

『クロちゃんが帰ってきた!』と、息子達は大喜び。

私自身、かなり心は動いたのだけど、転勤の可能性もあるし、まだ、犬や猫を飼うのは無理ということで、無視を決め込んだ。

結局、一晩鳴き続け、翌朝いなくなっていた。

心が痛んだけど、仕方ないよね‥と、思っていたら、またニャーニャーと。

その声を、お隣さんが聞いていて、引き取ってあげると、申し出てくれた。

お隣さんには、すでに猫ちゃんが3匹ぐらいいたはず。

本当に申し訳なく思ったけれど、クロちゃんをお渡しした。

その後。クロちゃんは、お隣でもクロちゃんと呼ばれ、可愛がってもらっていた。

お風呂場や、トイレで用を足していた話をすると、お隣さんはびっくりしていたけど。

クロちゃん、すごく賢かったようで、お隣さんの猫になってからは、うちの庭に遊びに来たら、塩対応されてしまった。

息子達は寂しそうだったけれど、猫にも仁義があるのよね、きっと。

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変な写真になってしまいましたが、クロちゃんです。