はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

『テレビばーさん』のおすすめ。

 


最近、テレビを買い換えたのですが、テレビ大好きじーさんの夫に、思いもよらぬことが起こり、新しいテレビが来るまでの間、撮り貯めた録画をせっせと消化することになりました。

何でも、外付けのハードディスクはテレビを替えるために取り外した瞬間にその中のデーターがリセットされてしまうんですって。

よくわからないけれど、著作権か、何かの都合でそうなってしまうハードディスクの方が多いそうで‥。

我が家の場合も、リセットされてしまうハードディスクだったので、新しいテレビが来るまでの1週間は、『録画消化地獄』でした(笑)。

それで、普段、あまりテレビを見ていない私でも、何かをしながら横目でテレビを見ている時間が普段より多く、見始めるとやっぱり面白いなあ‥と、印象に残ったことを語らせてくださいね😊。

 

💙デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士💙

このドラマは、コーダ(聞こえない親、ろう者を持つ、聞こえる子供、健聴の子供のこと)が主人公で、草薙剛さん主演のドラマです。

草薙さん演じる荒井は、聞こえない両親と兄と異なり、彼だけが家族の中で聞こえる子供。

それ故に世間との通訳役なのに、家族なのにわかりあえない孤独感も抱えていました。

しかし仕事に失敗したことから、手話通訳士に転職し、あるろう者の法廷の手話通訳を担当することになり、事件に巻き込まれてゆく‥という内容です。

物語の後半で真実が明らかになっていく部分は、ちょっと強引なストーリー展開で、個人的には『それはないわあ‥』と、思ってしまったのだけど、草薙さんの手話、すごいなあ‥。

とても綺麗な手話をマスターされていて、ひたすら見惚れていました。

そして改めてろう者への差別や偏見があることを感じさせられました。

手話と一口に言っても、種類があり、よく見かける手話通訳は、日本語対応手話です。

ろうの人達が使っているのが日本手話。日本語対応手話とは文法から違いがあるとのことです。

最近では、ニュースに手話通訳が付くことが増え、以前よりは配慮されるようになってきたなあ‥と、思いながら、番組を見ていました。

それにしても、草薙さん、すごい。

(このドラマは、見逃し配信とか、NHKオンデマンド配信でみることができます)

 

🩷正直不動産2🩷

昨年‥かな?『正直不動産』が面白くて、『2』が放送されると知ってとても楽しみにしていたドラマです。

怪しげな祠を壊したことで、嘘がつけなくなってしまった不動産営業マンの永瀬財地。(山下智久さん。)

今まで、嘘800で営業トップを走っていたのに、嘘がつけなくなり、営業的にはとんでもないことを口走るものの、正直さがかえってハッピーエンドに繋がり、不動産業界の知識もちょこっとわかり、面白いドラマです。

今回は更に癖の強そうな人物が登場し、楽しめそうです。

 

 

❤️不適切にもほどがある❤️

主演の阿部サダヲさん、このドラマを見る前から、見るだけで笑いが出てしまうのです。

この人が出てくるコメディーだったら絶対面白いだろうなあ‥と、私の中では期待度100%。

もう、見る前から笑う準備をしてしまいそうなほど。

たまたま他の番組でこのドラマ番宣を見て見始めたのですが、もう爆笑の連続で、次の回を楽しみにしているほどです。

昭和の体育教師の小川市郎(阿部サダヲさん)、帰宅途中のバスの中で居眠りしてしまい、気がつくと、令和の世界にタイムスリップしていて‥。

ちょっと誇張気味ではあるものの、ゴリゴリの昭和の体育教師から見た令和の社会のおかしさ、ギャップに大笑いです。

後半がミュージカル仕立てになっているのが、ちょっと違和感があるけれど、それを差し引いても面白いです。

今回ブログネタにするために画像を探した時に散見した番組の感想に世代間ギャプがあるように感じました。

昭和を知っている私達世代は大爆笑しているのに対して、若い世代にはそれほどでもないような印象です。

我が家の息子達は、長男はテレビを持っているけれどゲームのモニターとして使用している時間が長いようだし、次男に至ってはパソコンを複数台持っていてもテレビは持っていません。

身近な若い世代の感想に興味があるけれど、やはり、彼らは見てないのかな‥。

 

‥というわけで(?)、最近テレビ好きな『テレビばーさん』となった私のおすすめ、お暇なら、是非ご覧あれ。(笑)