はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

『ポケモンスリープ』やってみた。

少し前に『ポケモンスリープ』なるゲームがあることを知ったのですが、

私のスマホ、もうバッテリーはヨタヘロのお疲れだし、容量もキツキツ。

そうだ!次男がアンドロイドのスマホのお古を譲ってくれていたんだっけ。

どうせ、家の中で使うことになるし、ゲーム廃人が居る我が家はWi-Fi環境は大丈夫だし‥ということで、

次男のお古のスマホにアプリを入れてやってみることにしました。

 

😊ポケモンスリープってどんなゲーム?😊

2023年7月20日にリリースされたばかりの睡眠ゲームアプリで、基本的には無料です。(ゲーム内課金あり)

睡眠時に枕元にスマホを置いて自分の睡眠を計測、記録、分析をしてくれて、(ついでに?)ポケモンの寝顔図鑑を作るといったゲームです。

ゲームの開発には5年半を費やし、睡眠の世界的権威である柳沢正史先生に監修していただいているんだそうで‥。

眠ることと、食べることが大好きなポケモンカビゴンと、プレイヤーの睡眠データーをシンクロさせて、ゲームと睡眠を結びつけています。

実際に『良い睡眠』をとることが出来れば、カビゴンの眠気パワーが増大し色々なポケモンを引き寄せることができて、ポケモンの寝顔を効率よく集めることが出来るってことのようです。

ポケモンスリープ公式サイトより画像をお借りしました

まず、アプリをスマホに入れたら、対応言語、居住地(国)、生年月日を登録します。

あとは、スマホを枕元に置くだけなんですが‥。

睡眠を計測、記録するために、ゲーム画面を出しっぱなしで、(画面が暗い部屋では眩しいので)画面を下にしてスマホを置きます。

寝返りなどの振動が伝わるように、スマホを枕元に置いて、途中でバッテリー切れにならないように、充電しながら置くように推奨されています。

うーん、これって、スマホのバッテリーにとっては過酷というか、充電しながら使うのってホントはダメって言いますよね。

でも、仕方ない、今回は言うことをききます(笑)。

 

ポケモンスリープ公式サイトより画像をお借りしました

 

😊2日間やってみた感想😊

朝、スマホを見ると、昨夜の睡眠の記録と、「うとうと」「すやすや」「ぐっすり」の睡眠パターンを示すグラフなどを見ることができます。

昨晩の睡眠時間は6時間43分で、寝つくまでにかかった時間が5分でした。

眠りの深さも「うとうと」「すやすや」「ぐっすり」で表してくれているようです。

睡眠のスコアの79という数字は、大人の場合、8時間半以上寝た場合に100になるそうです。

このデータは毎晩スマホを枕元に置くことで蓄積され、7日以上続けると、睡眠パターンの表も作ってくれるようです。

 

 

そして、肝心のゲームの方ですが、プレイヤーの睡眠のデーターが、カビゴンに反映されます。

自分の睡眠のデーターのチェックが終わると、カビゴンの眠気パワーに吸い寄せられたポケモンたちが眠っている画面が出てきます。

その寝顔を図鑑に収めていきます。

集まってきたポケモンの種類は、プレイヤーの睡眠パターンに近いポケモンたちが寄ってくるんだそうです。

こんな感じで、ポケモンの寝顔図鑑を完成させていくわけですが、

ポイントになるのは、カビゴンが眠気パワーを沢山出せるようにしていくこと。

それはプレイヤーが良い睡眠をたっぷりとることですが、加えて、食べることも大好きなカビゴンにお食事のお世話をしてあげて、パワーのあるカビゴンに育てること。

そこで、お手伝いしてくれるポケモンということで、最初はピカチュウが現れて仲間になってくれて、きのみを集めたり、お食事のお世話をしてくれます。

寝顔図鑑に収めたポケモンも仲間になってくれ、プレイヤーはお礼にポケサブレをあげます。

こんなふうに、ゆるゆると進むゲームで、自分が設定した就寝予定時刻付近で眠れたら、ポケサブレを貰えたり、ゲーム内の課題をクリアするとささやかなご褒美があるようです。

手っ取り早く図鑑を埋めようと、ポケサブレなどの道具に課金することも出来るようですが、

おケチ主婦の私にとっては、睡眠データーの方に関心があったので、ゲームの方は完全にオマケの扱いです。

(食い逃げ、ただ乗りのようで、申し訳ないのですが‥。)

ウエラブル端末は持っていないけれど、自分の睡眠に興味がある‥という方にとっては、面白いアプリだと思います。

 

ちなみに、スマホをフル充電にすれば、一晩睡眠計測に使っても、電池残量は66%でしたので、スマホのバッテリーに負荷がかかる充電しながら‥ということをしなくても大丈夫だと思います。