気になっていたポケモンGO、やってみた。
最近、うちの前に見ず知らずの車が停まっていたり、知らない人が立ち止まってスマホをいじっていた。
それも、じーさん、ばーさんというか、中年以降の人達ばかり。
やっぱり、見ず知らずの人が時々でも家の前に佇まれてしまうと何となく気持ちの悪いもの。
その謎が解けました。(笑)
うちの斜め前に小さな神社があるのですが、そこが、ゲーム上では『ジム』になっていた。
ゲーム上でポケモン達を戦わせる場所のようですが、ゲームを始めたばかりの私では、経験値というかバトルに参加出来るレベルではないので、もう少し強くなったら来ようね、という扱いをされてしまった。(笑)
だから、車2台で連れだって来ていたり、グループで立ち止まっていたのね。
いい歳して暇ね、なんて今まで思っていたが、ゲームをインストールしてみると、気持ちはわからないわけでもない。
今、ポケモンGOの2次のブームが来ているらしい。
私も、スマホにゲームをインストールしたもののスマホそのものに慣れていないので手際は悪いしで、一苦労。
感覚がばーさんになのかもしれないけれど、『取説』を欲しいと思いながらも画面に従って進むしかなく、どうにかゲームを始められる状態になっても、その先の進め方がわからない。
で、スマホを横に置いて、iPadでポケモンGO始め方なんて検索を始めるのだけど、
つい余計なところでまで読んでしまう。
ゲームを始めると、直ぐに、ヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメがまとわりつくように出てきて、『早くゲットして〜』と、言わんばかり。
きっと、ここでゲットのやり方を理解させる仕組みなのねーなんて思いつつも、さっきピカチュウをゲットする裏技をiPadで仕込んだばかり。(笑)
この3匹のことは無視していると、ピカチュウが出てくるんだって。
無視するってどうすればいいのかな。
一旦、スマホを閉じてしばらくして再開すればいいのかな?
こういうくだらないところで、ど素人は迷ってしまうのよね。
で、しばらく放置プレイしていると、次男が、『やり方わかる?』と、声をかけてくれた。
『ポケモンGOって歩いて場所を移動しないとダメなゲームなんだよ。だからGOなの。』
『そうか。』と、家の中をウロウロしてしていたら大爆笑され、『GPSで位置情報をゲームが拾うんだから、うちの中ウロウロしてないで、外に行かなくっちゃ。』
というわけで、近所の桜スポットへ。
スマホをかざしながらゾンビみたいに歩くのはさすがに抵抗があり、公園の入り口でスマホを取り出して起動させてみたりしたら、ピカチュウがいた!
よくわからないけれど、モンスターボールを指でなぞって投げて、
『ポケモン、ゲットだぜ。』やっぱり、嬉しい。
とりあえず、ピカチュウをゲットして、帰宅して、自慢気に披露していると、家の中でも何匹かのポケモンが出てきた。面白い。
これなら、無駄に歩きまわっても退屈しなさそう。
ポケモンGOで5kgのダイエットも夢ではないかも。(笑)