今年も、行って来ました、いちご摘み。
うちから車で30分ぐらいのところにある農協の直売所。
冬からゴールデンウイーク頃まで、隣や近隣のハウスでいちご狩りをやっていますが、
季節の進みと共にいちごのクオリティが落ちて来るとだんだん入場料が安くなり、
いちご狩り終了直後の僅かな期間、ジャム用いちごの摘み取りが始まります。
去年、たまたまその存在を知り、喜び勇んでいちご摘みをして、しばらくいちご三昧でした。
今年もぼちぼちかな‥と、行ってみると、やっていました。わーい😊。
去年は確か、100g 60円だったのになあ‥と、ちょっぴり不満ですが、
状態の良いいちごが沢山あるのかなあ‥と、善意の解釈で?let's go😊。
今週は曇りや雨の日が続いていたので、いちごの色付きが農家さんから見たらイマイチなようで、この色付き具合で良ければどうぞ‥ということでした。
去年来た時は、他にお客さんが居らず、貸し切り状態だったのですが、この日は他に、3組ぐらいのご夫婦や子連れのお客さんが居ました。
今年は、マスクもしているし、掟破りのつまみ食いはできませんでしたが😁
いちごって、何だかワクワクさせるものがあり、摘みとるだけでも幸せな気分になります。
ここのシステムは、ハウスの入り口で、検温の後、いちごを入れる箱を受け取り、自由に摘み取ります。
会計はハウスを出て、駐車場の前を通ってすぐところにある農協の直売所に持って行きます。
そこで、計量してもらい、代金を支払います。
しみじみ思ったのが、性善説なシステムだなあ‥ということ。
ハウスの目の前は駐車場で、車の出入りも多く、会計せずにそのまま車に乗りこんでも分からないかもしれません。
でも、そんな不届き者は居ないから、このおおらかなシステムなんでしょうね。
今回の摘み取りは約5.3kgでした。代金は4250円。
一応ジャム用いちごとのことですが、大きさが不揃いなだけです。
これで、しばらく、『さあ好きなだけ食べて。』が出来ます😊
で、我が家ではジャムになる前に完食となります。
このあとは、直売所の隣の農協食堂でお蕎麦のランチ。
フツーのもりそばですが、美味しゅういただきました。
帰りの車の中はいちごの甘い香りが充満して、幸せな気分になりました。
早速、息子達にLINEして、『いちご祭り状態よ💕』と、週末帰っておいでよという意味で連絡すると、
次男は、『コンデンスミルクある?』という返事。
もともとフルーツ大好きだしぼちぼち帰ろうと思っていたようでした。
はい、お待ちしてます♪ということで、コンデンスミルク、先程購入しました。
それに対して長男は、『いいじゃん。』
いちごの写真にいいね👍の意味の返事で、帰って来るのか来ないのか‥。
彼はフルーツはあっても無くても良い派。
隣の駅のマンション住まいなので、いつでも帰れるし、気分で決めようという魂胆のようです😁。
今回もきっとこの週末で完食してジャムになるいちごはないだろうなあ‥と思います。