はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

プリンセス座り。

つい数日前にツイッターで話題になっていたお話です。

あまりにも可愛らしくて、こんな言葉掛けが出来るなんてステキなママと女の子だわと、ほのぼの気分になることうけあいです。

 

まず最初のほのぼのツイートが、

『電車で、女の子がパーッと走ってきて靴のまま座席によじ登ろうとしたからコラ〜って思ったんだけど、直後に追いかけてきたお母さんが、

「◯◯ちゃん、電車ではプリンセス座りよ!」と、言ったら、その子ハッとしてめちゃお利口に着席して、

え?何?可愛い。何そのプリンセス座り?おばちゃんもやる。』

(natさんという方のツイート。)

この情景、目に浮かびますよね。

私もnatさんみたいに、弛緩しきってだらしなく座っていないか、ハッとして、おばちゃんもプリンセス座りしようって、ほのぼの気分になっていた思います。

 

そして、そのツイートを微笑ましく記憶していたママさんのツイートが、

『先日タイムラインで「電車ではプリンセス座りよ!と注意された幼児がハッとして座り直した。」というツイートを見かけたので、

今日病院の椅子に靴で登りそうになった娘に、「プリンセスはどう座るの?」と、言ったらハッとして、「お邪魔しますわ。」と言いながら丁寧に座ったの、めちゃくちゃ面白可愛かった。』

『その後、「ねえ、おかあさま」と、話かけられたので、「なあに、プリンセス」と、応えましたわよ。』 

 (たるさんという方のツイート)

これも情景が目に浮かびほのぼのしますね。

やっぱり、小さな女の子にとってプリンセスって永遠の憧れなんですね。

彼女はどんなプリンセスを思い浮かべて、お利口さんに着席したのかな。

今どきの子どもだったら、やっぱりアリエル(リトルマーメード)ちゃんかな。

白雪姫やシンデレラ が咄嗟に頭に浮かんだ私は、(画像は、一応ディズニーキャラクターだったけれど)、やっぱりアラ還の思考回路ですね。(笑)

こんな風に、おしゃまに、穏やかに躾ていけたら、ホントにステキなレディになれそうですね。

でも、プリンセス座りって、膝をしっかりくっつけて背筋を伸ばして、美しく見えるような座り方。

私が、昨日書いた大山式足指パッドじゃないけれど、脚の内側の筋肉が鍛えられるだけに、地味に大変な座り方かもしれない。(笑)

女の子だったら、足は揃えて座ろうねなんて言っても、しんどかったら続かないし、憧れの対象みたいになろうねという声掛けって元気百倍ですもんね。

きっと、将来は、身のこなし、マナーもレディで、筋肉も程よく鍛えられているステキな女性になれそう。

 

私も、子供が生まれるまでは、こうしたい、ああしたいと、プリンセス座りのような妄想をしていたのですが。

年子の男の子2人では、それどころじゃありません。

掛ける言葉もどこか、お下劣ワードが入っていたりして。

うん◯、ちんち◯は、日常茶飯事。

特に長男には鍛えて頂きました。(笑)

でも、1つだけ効果があった言葉があります。

 『そんなことしてたら、ばい菌が入って取れちゃうよ。』

長男が幼稚園の年少さんの頃、おトイレが間に合わず、園庭の柿の木に向かって放水していると、女の子のお友達が興味津々で見に来て、その後もお調子者の長男は、『見せて』というリクエストに応えて放水していたらしい。

早速、園長先生からお迎えの時にお叱りを受けたものの、ヤツの性格から素直に言うことをきくとは思えず、言ったセリフ。

効果があったみたいなんだけれど、お風呂の中で、

『お母さんは、ばい菌が入って取れちゃったからちんち◯、無いの?』と、夫に聞いてきたらしい。

夫も夫で面白がって否定しなかったので、しばらく信じていた様子。

やっぱり、うちは男の子2人で良かったんだなあと、シミジミ思った遠い思い出です。

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近所の公園にて。唐突に生えていた百合の花。