はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

笑ってはいけない地獄、電車編。

昨日のことです。

久しぶりにお出かけをして帰宅途中の電車の中でのこと。

春うららの日差しが気持ちよく、車内はゆったり座っていける緩やかな空気の漂う昼下がりのことでした。

ふと、視線の先に入ってきたのは、『ハナノアのお姉さん』

多分売り出し中だから仕事を選べないんだろうな。

でも、せっかく綺麗なお顔しているのになんか可哀想。

でも、真顔でそんなこと、しないで欲しいな。

でも、痛く無いのかな。

‥暇に任せて変なことばかり頭の中に浮かびます。

悪い癖で、やっぱり可笑しい!

もうそう思った瞬間に笑いの神様が降臨してしまったみたいで、頰の筋肉が緩み口角が上がり、ニヤニヤしているに違いありません。

一人でニヤニヤしている危ないおばさんだよね。

勝手に自意識過剰になって笑ってはいけない地獄に落ちてしまいました。

誰も気にしてないのにね。(笑)

 

『ハナノアのお姉さん』と、目を合わせることをやめてしばらくすると、降臨していた笑いの神様も何処かへ行かれたらしく気持ちが落ち着いて来ました。

次にもくもくと湧いてきた考えが、『ハナノアのお姉さん』の写真を撮りたい。

でも、空いているとはいえ、電車の中で写真撮るのって変な人だよね。

またまた自意識過剰モード、スイッチon。

今度は、『ハナノアのお姉さん』と目があっても、写真を撮りたい、恥ずかしいのせめぎ合いで、勝手に葛藤していました。

そうだ!降車間際に撮ればいいじゃん。一発勝負だけど。

そして、逆光の中、一発勝負で撮った写真がこちら。

 

f:id:arakannkoala:20190414112857j:plain

 

そう、電車のドアのガラス面に貼ってある広告のお姉さん。

逆光も後光がさしているかのような写真が撮れました。

シュール過ぎます。

首都圏でも最悪の混雑率を誇るこの電車で、地獄のラッシュ時にこのお姉さんの前で混雑に耐えることになってしまったら、罰ゲーム並みの可笑しさだと思うのは、私だけでしょうか。(笑)

それにしても、自分でもアホだなと思いながら、今でも『ハナノアのお姉さん』見てニヤニヤしています。