うちの梅沢様って、夫のことです。
バラエティー番組に出ている梅沢富美男さんに性格、顔がそっくり。(笑)
もうとっくに大人になった息子達も、テレビで梅沢富美男さんを見ると、しみじみ似てるだの、怖いだの言って、散々いじっています。
我が家では、夫のことを、本人が居ないところでは、うちの梅沢様と呼んでいます。
その梅沢様ですが、昨日の朝、起き抜けに『足が痛い』。
その前の日に少し遅めの初詣に行ったのですが、その神社は例年物凄い混雑になるので、頑張って歩いて行きました。
(普段なら車で10分とかからない距離ですが、お正月は大渋滞。歩くと往復1時間ちょっとという感じです。)
このところ、ゲーム廃人的な生活をしていたので、急に沢山歩いたからかなと言って、首をかしげていたのですが。‥
痛みはどんどん強くなるばかり。
まるで、捻挫をしたみたいに痛かったそうです。
『痛風かもしれないよ』
『痛風って足の親指の付け根が赤く腫れるんだよ。僕は足首、特にアキレス腱あたりが痛いし、赤くなってないし腫れていないから違うと思う。』と、即否定。
この日は、近くで1人暮らししている長男とゴルフの打ちっぱなしに行く予定になっていたので、気合いで治すつもりでいたものの、どんどん痛みは増してくるので、
『やっぱり無理だ。』と、キャンセル。
でも、不思議なことに、ずっと椅子に座ってゲーム廃人していると、痛みは感じず、足首を動かすと捻挫したかの様な痛みがあるとのこと。
ネットで調べてみると、やっぱり痛風の疑いが濃厚なので、
先程、病院に行ってきました。
今朝も、足は痛いと足を引きずっている状態で、一回り足首が浮腫んでいるような感じでした。
でも、赤くはないし、逆に腎臓の病気とか怖い病気を心配してしまったほど。
病院と言っても何科を受診すればいいのかわからないし、今日はどこも年始の初診療だったりするので、結局、昔からお世話になっている内科のクリニックに行きました。
先生は、一目見るなり、『痛風が濃厚だね。』
うちの梅沢様は、家系的に尿路結石が出来やすく、過去に全員が尿路結石で入院したり、超絶に痛い思いをしていたのです。
なので、カルテにも、尿酸値が高い歴史が記録されていて、検査をするまでもなく痛風の診断がおりたのです。
『でも、酒もあまり飲まないし、粗食だし、痛風って贅沢病じゃないんですか?』
『栗きんとんをお正月に1人で5パックも食べているし甘いもの食べ過ぎが原因ですか?』などど、夫婦漫才のように質問をしましたが、
何とか歩けるから、程度としては軽い痛風。
重症になると、本当に風が当たっても痛くて悶絶するんだとか。
足の親指の付け根が赤くなるパターンが有名だけど、足首、足の甲、肘などが痛むことがあるそうです。
うちの梅沢様も診察時には、足首から下全体が浮腫み、赤くなっていました。
治療は、当面は痛みをとる薬を処方され、痛みが取れたら余計な尿酸を排出する薬を飲んで尿酸値をコントロールしていくそうです。
で、次回は順調に回復していれば1か月後に正式に検査して、きっとそのあと食事とかの注意を受けるんでしょうね。
とりあえず、痛風ってわかってホッとしたけど、ゲーム廃人じゃダメってことですよね。(笑)