はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

大安吉日寅の日、だけど雨‥の納車。

ホンダのヴェゼルを契約をしてから1年2カ月かかって納車となった2月13日。

この日は大安吉日、寅の日で、納車にとっても縁起が良い日なんだそうです。

税金とか保険の事務手続きの絡みでこの日になっただけで、特に拘りはありませんでした。

それよりも、1番積雪の心配がある季節なので、3月でもいいのに‥なーんて思っていたほど。

その数日前には、5cmの積雪になってしまいハラハラしたのですが、幸いにも雨に変わり雪は綺麗に溶けてくれました。

でも、この日は終日雨でした。

 

約束の朝10時半に、カーディーラーへ行くと、カーディーラーの軒先の雨の当たらない展示スペースに車は置いてありました。

久しぶりに現物を見たけれど(笑)、カッコいい。

いよいよアルファード君とお別れになります。

色々な書類の説明を受けて、サインしたり押印したり、車の見た目に傷がないかなど、カーディーラーのセールスさんと一緒に確認して、いよいよ引き渡しになりました。

気がつくと、もう12時を回っていました。

この日は、車を受け取ったその足で、カー用品店で、ドライブレコーダーとレーダーの取り付けの予約を1時半にしているので、そのまま向かいました。

取り付けには、かなり時間が掛かり、終了の目安は夕方の5時。

車をカー用品店に預けて、徒歩でランチのお店を探しました。

このカー用品店が幹線道路沿いにあり、その付近には数店の飲食店があったので、1番近い焼肉屋さんでランチにしました。

食事の後は、カー用品店に戻り、整備待ちのお客さんの為のラウンジで、待っていました。

 

ドライブレコーダーとレーダーは、納車日が決まって直ぐにカー用品店に出向き、商品を選んで、取り付けの予約を入れていました。

当初は、360度全方位録画出来るものが良いと漠然と考えていて、純正品には無かったので、納車後取り付けることにしていました。

でも、選んだ商品は360度全方位ではなく、前と後ろを録画するタイプの商品です。

360度だと魚眼レンズを使ったような絵になってしまい、肝心のナンバーが不鮮明だったりということもあるらしく、お店の方のおすすめは、録画の画素数に拘った方が良いということで、選んだ商品です。

また、最新のモデルは自分のスマホに映像を送ってくれるとか、クラウド上に保管してくれる‥とか、便利に進化しているようですが、そういったタイプは、別途通信料がかかりますとか、月々何がしかの料金がかかるようです。

それでなくても、その手の話をなかなか理解できないので、最新のモデルに手をだしません。

ドラレコはお守りのつもりですし。

予定通り夕方の5時に取り付けが終わり、帰路に着きましたが、何だか疲れた1日でした。

 

某公園駐車場にて

 

我が家の車遍歴は、息子達が生まれてから、ずっとワンボックスカータイプでした。

幼稚園児ごろの息子達が車中で、普通に立っても頭をぶつけないんだから、広いよね‥なんて最初は感動していたくせに、25年以上そのタイプの車に乗っているとその広さが当たり前になってきます。

ましてや、アルファードは、最大クラスだったこともあり、ヴェゼルの空間がとても狭く感じます。(私は直ぐに慣れましたが‥。)

実は、私も夫も車に乗る時に、頭をぶつけました(笑)。

また、当たり前だけど、視線が低くなるので、同じ道も以前とちょっと違った風景に見えました。

私の場合はペーパードライバーを決め込んで助手席でのほほんと座っているだけなのに、これだけ違いを感じているので、やはり運転している夫は慣れるまで大変そうです。

この視線の高さの違いって結構な違和感のようで、現在、夫は自宅の駐車スペースに車を入れる時に苦労をしているようです。

アルファードのバックモニターは若干見下ろすような絵が映るのに対して、ヴェゼルのそれは、平行という感じでまだ距離感が掴めないようです。

 

納車の翌日には初給油に行ってきました。

満タンで34ℓぐらい入ったので、最初は10ℓぐらいしか入っていないのでしょう。

でも、満タンにすると、推定走行可能距離800km以上の数字が表示されるので、ハイブリット車って凄いなあ‥と思った瞬間でした。

そして、エンジン音がするのは最初だけで直ぐにモーターに切り替わり、とても静かです。そして加速もギュイーンとスムーズです。

ただ、ナビと、レーダーが競うように喋ってくるので、これがうるさい(笑)。

特に市街地は、〇〇取り締まりエリアです‥とか、〇〇式レーダーを感知しましたとか、もう喋りっぱなし。(笑)

また、12年振りの新しい車ということもあり、色々と進化していて、かつてのようにエンジンかけて車両感覚を掴めばオッケーというわけにはいかないようです。

こんなにコンピューター制御されていると、確かに便利かもしれませんが、使いこなすのも大変です。

ちなみに、納車まで1年2か月もかかったのは、やはり半導体にお世話になっている部品が多い車種だったからのようです。

カーディーラーのセールスさんの話では、サイドミラーにセンサーが付いているそうですがその部品が入ってこないので、この2月と3月は、ついに受注中止になってしまったそうで、これから買う人は納車までもっと時間がかかるかも‥らしいです。

夫にとっては、今後こそ最後の車にするつもりのようで、『新車のにおいっていいなあ‥』と、言いつつ、幸せそうにマニュアルを読んで、YouTubeを見てヴェゼルの知識を詰めこんでいます。

私は、車が小さくなっても、何だかわけワカメな機能が沢山付いているし、運転席に座る日は永遠にないな‥と、ペーパードライバー歴に更に磨きをかける気満々です(笑)。