権現堂公園へ行ってきました。
春になると必ず、テレビなどで紹介される埼玉の桜の名所で、権現堂堤に沿って1000本のソメイヨシノが1kmに渡って植えられ菜の花とのコントラストが美しく、毎年大混雑するところです。
その権現堂ですが、初夏の紫陽花と秋の曼珠沙華もなかなかの名所とのことです。
紫陽花で検索すると、この季節はこの写真のような綺麗な映像が沢山出てきます。
その昔に、桜の季節に行ったことがあったのですが、こんなに見事に紫陽花が咲き誇っていたなんて知らなかったわ‥と、早速行って来ました。
うちから、車のナビで約30km、渋滞はしていませんでしたが、交通量が結構あり、小一時間かかる地味に遠いと感じる距離でした😁。
最近よく見かける、アナベルという品種の紫陽花が丁度満開でした。
毎年、6月はあじさい祭りが開かれていたようですが、昨年、今年とコロナ禍ということで中止になっています。
駐車場も閉鎖されていたそうですが、6月21日から、駐車場を利用出来るようになっていました。
そのせいか、平日でも、そこそこの人出がありました。
堤に沿って、色々な品種の紫陽花が植えられていましたが、満開のピークは過ぎていたようです。
また、紫陽花に表年と裏年があるのかどうかわかりませんが、何となく花の付きが悪いような気もしました。
実を言うと、紫陽花が植っていたエリアはそう広くはありません。
花に興味があるというわけでもなく、「付き合って来ている気満々な」夫の目には、コレだけ?という感覚のようでした。
確かに、桜の季節の時と、同じ規模を期待してくるとガッカリかもしれません😅。
夫には、ネットの上手に撮れている写真を見て期待しちゃダメだよね‥なんて言われながら、
写真撮りながらのんびり散歩しても30分で紫陽花エリアは見終わってしまいました。
上の写真の公園案内の現在地の周辺だけのエリアなので、発展途上なのでしょう😅。
で、最初に撮ったアナベルの群集の写真も、実は上手なアングルで撮った写真なんです。
ネタバラシ的ですが、違う角度から撮るとこんな感じ。
でも、無料で紫陽花を楽しませてもらっておいて、そんなイジワルを言うとバチが当たりますね😊。
今日は、「雲時々晴れ、ところにより強い雨が降るでしょう」というズルい予報の通り、車に乗っている時は、強い雨にも遭いましたが、権現堂公園では、涼しい曇り空で、のんびりと紫陽花を楽しみました。
帰りに、最近出来たはま寿司でランチしました。
久しぶりに入った回転寿司は更に進化していました。
もう既に、お寿司は回っていません。
全部タッチパネルで注文し、結構なスピードで、テーブル横のレーンに到着します。
これなら、無駄がないですよね。
会計もタッチパネルの会計ボタンを押すと、注文の明細と会計金額が表示されます。
お店の人が来てお皿の枚数を数えるのは過去の話になっていました。
そして席に着く時に渡されたテーブルの番号を書いてあった紙を持って会計に行き支払いをします。
支払いもスーパーでよく見かける自動精算機で、現金、クレカ、IC カード、全部okでした。
コロナ対策で、人との接触を極力少なくしたという感じですが、どんどん進化しているし人件費も抑えられるようです。
紫陽花と回転寿司を楽しんだ、梅雨の一日でした😊