はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

お彼岸にお墓参りダブルヘッダー。

今年は珍しくお彼岸に、お墓参りに行って来ました。

うちの場合、霊園が地味に遠く、周りに大きな霊園があるので渋滞を心配して、お彼岸とかお盆のお墓参りのハイシーズン(?)は、敢えて避けていました。

今年は、桜の開花も早いし、霊園も桜並木があったし丁度満開かな‥。

それに、当初週間天気予報では水曜日からもれなく雨マークが付いていたのに、突然晴れに変わっていたので、WBCの決勝戦があったこの日、急遽、出発進行!と、なりました。

 

🌸多磨霊園🌸

埼玉県の我が家からは、首都高さいたま大宮線から高速道路に乗り更に外環道に入り、大泉インターで高速道路を降ります。

ここから、霊園までは一般道を通って行きますが、毎回、東京は人口密度が高いというか、道幅狭いし‥と、すっかり田舎者になった気分なります。(笑)

お彼岸とはいえ、平日なので、酷い渋滞に遭うこともなく無事に到着しました。

多磨霊園正門前の桜並木はちょうど満開でした。

多磨霊園は都営の公園霊園です。

敷地はとても広く、お墓参りの人だけではなく、季節が良い時はウオーキングをする人も見かけます。

いつもは、お墓参りのハイシーズンを避けていたので、殆ど他人と会うこともなく、それはそれで、何となく怖いものもありましたが、今日は車がチラホラ停まっていました。

でも、無駄に広いので、こんな感じ。

やっぱりどんより曇りの日は怖いなあ‥と思ってしまいます。

この霊園は今も人気があるらしく抽選倍率も高いそうです。

でも、お墓に対する考え方の変化や、長男が一手に冠婚葬祭、財産を引き継ぐ‥みたいなかつての家族制度は崩壊して、お墓の跡継ぎが居らず、荒れ果てたお墓もチラホラ見かけます。

何年か、管理費を滞納したり、荒れ果てて放置されているお墓は一定の手続きののち、新たな抽選区画になるようです。

その場合は、3分割ぐらいになっています。

うちの近辺の昔の分譲地が再開発され敷地目一杯の建売が複数建っている様子と重なります。

やはり逞しい雑草がチョロチョロと生えていましたが、後ろの区画のお墓が無縁墓地化して蔓生の植物が侵入しているのが、ちょっと困りものです。

あまり時間をかけられないので、アバウトな草むしりをしてお花とお線香供えてきました。

 

🌸八王子へ🌸

時刻はお昼すぎ。

車に戻ってスマホをチェックすると、WBC侍ジャパンアメリカ降して、優勝したニュースが入っていました。

今回のWBC侍ジャパンのチームの雰囲気も良いし、なんだか嬉しくなります。

うちは普段あまり野球を見ないので、今回テレビを観て応援することはなかったのですが、夫の『リアルタイムで応援すると負けるジンクス』もあるので、世のため人のため侍ジャパンのためにもそれで良かったのかもしれません(笑)。

 

これから八王子にあるお寺さんにあるお墓に向かいます。

多摩霊園からは、調布インターから中央道に乗り八王子インターで降ります。

だいたい1時間ぐらいの距離です。

八王子も大きな都営霊園が近くにあるのですが、渋滞に遭うこともなく順調でした。

今回、車が新しくなったので、ナビが最適な案内をしてくれることを期待して、途中でお蕎麦屋さんにでも寄るつもりでしたが、目ぼしい店に出会わず、お墓に到着しました。

平日のお昼過ぎということで、お墓参りに来ている方はごくわずかでした。

こちらは丁度良くコンパクトなお墓なので、ちょこっと草むしりをする程度で綺麗になりお花とお線香を供えて帰路に着きました。

遅くなってしまった昼食は、今回もスシロー。

先日『醤油ぺろぺろ男』とか、おバカな動画が出回って、ちょっと敬遠していたのですが、このお店はそこそこ混んでいました。

ただ、もう既にお寿司は回っておらず、タッチパネルで注文する方式になっていました。

 

帰りは、あきる野インターから圏央道に乗り、関越に入って川越インターで高速道路を降りて一般道で帰ってきました。

本日の走行距離147km。燃費23.4km/ℓ‥と、表示されていました。

そうなんです。新しい車になってから初のロングドライブでした。

ハイブリットカーって、やっぱり燃費がいい‥と嬉しくなりました。

なんてったって、以前の車はガソリン車でしたが、高速道路をかっとぶルートでも、7km/ℓぐらいの燃費でしたので。

それと、運転アシスト機能というのもついていて、こーんなことも。

高速道路で手放し運転。コマーシャルのワンシーンのようです(笑)。

でも、さすがに怖いので、すぐに手をハンドルに戻していましたが‥。

初のロングドライブはお墓参りでしたが

今週は絶望的に悪天候の天気予報なのに、思いがけずに晴れてラッキーな1日でした。