寒くなってきました。
この季節はやっぱり鍋です。
昨日の朝、テレビで(サタデープラスだったかな。)、ジャニーズJr.(?)っぽい小学生の男の子がキムチのレポートしていて、初めて食べたキムチの辛さに大騒ぎしていました。
それを見てうちの息子達の『キムチデビュー』は、小学生頃、キムチ鍋だったなあと、思い出しました。
うちの1番人気の鍋は、いまだにキムチ鍋。
最初は、あちこちからレシピを調べ、いろいろ調味料を足して、それなりに美味しいキムチ鍋を作っていましたが、ズボラ魂が目を覚まし、
ぶち込んで、簡単味付けをして、焼いて、トッピングという、
包丁をあまり使わない、手間もかからない方法が我が家の作り方になりました。
これなら、自炊1年生でも大丈夫なレベルです。
しかも、材料費もあまりかからず、コスパもバッチリですので、紹介しますね。
🥣材料(大きな土鍋、3〜4人分)
もやし 3袋
お好みのきのこ類 2〜3パック
豆腐 1丁
長ネギ 1〜2本
にら 1束 (青ネギで代用もOK)
キムチ 1パック(東海漬物のコクうまがうちのお気に入り)
味噌 適量
豚肩ロース肉、切り落とし 300g〜
片栗粉、日本酒 適量
卵 人数分
うどん玉 人数分(シメのうどんです。)
🧂作り方
① モヤシを洗って土鍋に入れて、その上にきのこ類、豆腐、適当な大きさに切った長ネギを乗せて1500ccの水を加えて火にかけます。
②豚肩ロース切り落としに片栗粉を振りかけ、日本酒又は紹興酒をかけて揉み込んでおきます。
♪この一手間がアイラブユ〜♪で、安いお肉も柔らかく感じます。
お肉は、モモ肉より、少し脂のあるロース、バラ肉、豚コマの方が美味しいです。
お肉の量はお好みで。我が家の息子達が高校生の頃は、倍でも物足りなかったけれど、300gもあれば、見栄えも問題なしです。
③鍋の具材に火が通ったら、味噌を投入して味付けをします。
お味噌汁として食べて美味しいと感じるより、ほんの少し濃い目の味にするのがポイント。
味噌は、お好みのものでOKです。
さすがに、鍋が大きいので、意外と沢山の味噌を使います。
味噌の味が決まったら、キムチ1パック分全部投入します。
④フライパンを用意して、②の豚肩ロース切り落としを焼きます。
片栗粉とお酒がついているので、テフロン加工のフライパンであっても、油を敷いてから焼いた方が美味しそうに焼けます。
⑤焼いた豚肩ロースを、鍋の中央に乗せていきます。
その周りに、適当に切ったにらを散らし人数分の卵を割り入れて、にらに火が通ったら、出来上がり。
我が家は、にらはあまり好きではないので、青ネギやほうれん草など、緑色の野菜で代用します。
ここで、『いただきます。』
そして、具材が少なくなったら、シメのうどんを投入です。
なので、この鍋の汁は多めです。
うどんは、生麺ならザルでサッと水洗いしてほぐしてから、冷凍麺なら、レンジで解凍してから鍋に投入した方が、早いし、食いしん坊さんをお待たせしません。
ホント、手抜きの集大成のような鍋で、出汁も入っていません。
キムチの味が強いので、味噌と一緒にするだけで十分に美味しいし、
最初は出汁汁を使っていましたが、黙っていたら違いがわからないレベル。(笑)
お肉の量を増やすことで、高校生男子の満腹対応出来るし、何と言っても、コスパ抜群のお鍋です。
お給料日前の家計お助けメニューになります。
寒いし、ご飯作りもしんどい、時間がない‥なんて時に、どうぞお試しあれ。