はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

そのセールストーク、アウトだと思うんですが。

また、かかってきた。

ここ数ヶ月で5回以上。

 

『A社ひかりをお使いのお客様へ値下げのご案内です。電話で手続きができますので少々おつきあいください』

え、安くなるんだ。ラッキー🤞。

『条件の確認のため、いくつかの質問、よろしいですか?』

ケータイはA社をお使いですか?ご家族で何台ですか?

今、インターネットに月いくら支払っていますか?

などと、聞かれ、情弱な私でも答えられるので、素直に答えると、

『このお電話でお手続きして頂くと、毎月、約1000円お安くなります。』と、言う。

でも、電話で契約を変更というのは不安。

後で、言った、言わないのトラブルになったら、こちらには証拠が無いし。

細かいことが良く分からないので、パンフレットがあれば送ってくれますか?と、お願いしてみると、

『パンフレットはないんですよ。』

怪しい‥。そこで、情弱わからんちんおばさんの演技発動。

うちの家族がパソコンの環境をこだわるんだけど、私、さっぱりわからないので、今回は見送りますね。と、逃げることにした。

で、夫に事後報告すると、演技じゃなくて、ほんまもんの情弱わからんちんなんだから、それでいいんじゃないの?だって。憎たらしい。

 

そして、忘れた頃にまたかかってきた。

全く同じセールストークで、毎月約1000円お安くなると言う。

前回、夫に話した時は、ネットで調べてみようかなと思ってすっかり忘れていた状態だったので、いくつかこちらから聞いてみた。

ネット環境は、オンラインゲームで熱くなってる家族がいるから、僅かでも遅くなると困るんですけれど、大丈夫ですか?

『大丈夫ですよ。回線はそのままで、プロバイダが、なんちゃら、かんちゃら‥。』

げっ!良く分からない!

これは、情弱わからんちんおばさんの手に負えないぞ。

そこで、メールアドレスを変更したり、パソコンの設定の変更が必要になったりしませんか?GmailやYahooメール以外のアドレスのパソコンもあるんですが、大丈夫ですか?、と、聞いてみると

『大丈夫です』と、即答されて、いよいよ訳分からなくなってしまった。

そこで、家族に相談しますねー、と電話を切った。

夫に話したら、やっぱり変だよね、という結論に到った。

そして、その後も何故か、夫が留守中とか、お風呂に入っているとか、うん◯している時などに電話がかかってくる。

定年退職在宅じーさんゲーマーの僅かなスキをつくかのように。

 

そして、昨日また電話がかかってきた。

今度は在宅じーさんゲーマーがリビングのテレビにプレステを繋いで、オンラインゲームで熱くなって、更に、オンライン上の見ず知らずのゲーマーにボコボコにされて、更に熱くなっていた時に。

電話に出て、ゲームのリモコンから手を離したスキに、あっという間にボコボコにされ、更にイライラモード。

そこに、『A社ひかりをお使いの‥』と、値下げのご案内の電話がかかってきた。

何回か電話貰っているからこちらから聞いていい?

月1000円ぐらい安くなるのは聞いているけれどパンフレットないの?

うち、Wi-Fiでパソコンたくさん使っているけれど、ニフテ◯のアドレスを使っているのもあるけど大丈夫?

どうして大丈夫なの?プロバイダがソネッ◯になるんでしょ。

そもそも、おたくA社の人じゃないよね。

あなたの話し方だと、A社からだと思うから良く分からないんですよ。

じゃ、切るよ、とかなんとか。

 

そうなんです。

要は、A社からの乗り換えで月1000円ぐらい安くなるって話でした。

決してA社の値下げのお話じゃないんです。

情弱わからんちんおばさんでも、話は、半分ぐらいは理解できてたみたいだから、良く分からなかったんだと思って、少しホッとしたのですが、

このセールストーク、アウトだと思いませんか?