はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

キンカンとゆずにも助けてもらっています。

今週のお題「冬の体調管理」

 

冬の体調管理、風邪予防、2回目の投稿です。

良く寝て、良く食べて、手洗い励行。

これって、至極当たり前で、基本のキですよね。

今日もテレビでインフルエンザの話題をしていましたが、

花粉症のシーズンにも突入して、目が痒くてゴシゴシして目の粘膜からもインフルエンザ菌が侵入することもあり、例年これからがピークとのこと。

だからやっぱり、無意識に顔を触ってしまうのを極力気をつけて、

でも触ってしまうんだから、神経質なぐらいな頻度で手を洗うって

結構有効だと思います。

 

それと、ビタミンC攻撃。

うちの庭にゆずとキンカンの木があるのですが、鳥は食べごろを知っています。

ここ2週間程、ヒヨドリがやってきていました。

あの、キーキー鳴く、頭がボサボサの、茶色っぽい灰色の?鳥です。

用心深い鳥なのでカーテン越しに人影が動くだけでキーキー鳴いて逃げていきますが、キンカンは壊滅状態です。

キンカンも喉にいいなどと、昔から言われていますが、甘露煮にするなど一手間かけないと食べられないと今まで信じ込んでいました。

それで、毎年、甘露煮を作っていましたが、家族には不人気で、いつしか放置プレイ。そこへヒヨドリがやってきていました。

昨シーズン、この季節にそのまま食べてみたところ、凄く甘いことに気がつきました。

お店でも、『たまたま』というそのまま食べられるブランド品種のキンカンを売っていますが、完熟させるとそのまま食べられる程、特に皮が甘くなるんですね。

今年は、ヒヨドリに食べられないように、ダミーカラス人形をぶら下げておきましたが、全く効き目無しでした。(笑)

 

キンカンの隣にはゆずの木があり、たわわに実っていますが、ヒヨドリは見向きもしません。酸っぱいって分かっているんでしょうね。

うちでも、今まで冬至のゆず湯、少し前に流行った柚茶などを作っていましたが、木が立派になり、最後は実を収穫しても持て余していました。

そこで、ゆずは、レモン絞り器で絞り、果汁を瓶に詰めて冷蔵庫保管。

ゆずって、ホントは皮に1番ビタミンCがあるらしいけど、柚子茶とかジャムしか思い浮かばないし。

この柚子果汁、大さじ2から3にオリゴ糖シロップ大さじ1ぐらいを、お湯で割ったホット柚子、おススメです。

オリゴ糖でお好みの甘さに調節してホットレモネード風になります。

身体も温まりますし、美味しくビタミンCをたっぷり摂れて、

あとは、これで大丈夫と、ノー天気に思いこめば、冬の体調管理、バッチリOKです。(笑)

絞った柚子果汁は、冷蔵庫保管で1週間は大丈夫です。

 

この季節、実がたわわに実っているのに、放置プレイされたキンカンや柚子の木を見かけますが、

ホット柚子で、柚子の大量消費と風邪予防、

キンカンもこの時期は完熟してそのままでも甘いので、是非、お試しあれ。

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ヒヨドリキンカンの食べごろを知っているとみえ、この有様です。