私は普段、あまりドラマは観ないほうなのですが。
夫は『テレビっ子』いえ、『テレビじじい』(笑)で、BGMがわりにテレビをつけています。
最近のドラマは、CMが長いような気がしませんか?
うちではもっぱら録画をしておき、CMをすっ飛ばして観ることが多く
1時間のドラマも40分ぐらいで終わってしまいます。
かつてケーブルテレビに加入していた時期があるのですが、
もっぱら夫が海外のドラマにはまっていました。
アメリカのドラマは、サスペンスや刑事ものがリアル過ぎて
死体や血や汚物など、平気で出てきます。
『科捜研の女』なんてそれと比べたらおままごとのレベルですよね。
私は血が出るドラマは見ない主義なので、夫がサスペンスものを観ていると、音を聞くだけで、気持ち悪いシーンを想像してしまいテレビから遠ざかっていました。
それでも、いつも思うのは、
海外のドラマって、犯人が潜伏していると思われるところに突入する時、
ちっさい懐中電灯で部屋を確認して
『クリア。』とか言って次に行きますよね。
部屋の入り口には大抵、電気のスイッチがあるんだから電気つければいいのにね‥なんて思っていました。
(欧米人は瞳が黒くはないので、日本のように明るい照明器具で部屋を照らすのではなく、部屋のあちこちに間接照明があるから、ドラマでは懐中電灯で照らすしかないんじゃないのかな?)
そんなある日の昼過ぎに、たまたまテレビがついていてやっていたのが
『私はラブリーガル』
トップモデルを目指しているデビーが交通事故にあい、死んだら天国へ行くものだ思っていたのに
気がついたら知らない人になっていた。
頭脳明晰、優しくてやり手だけどビッグサイズな女性弁護士のジェーンの体にデビーの魂が入ってしまい‥。
一話完結でハッピーエンドで、登場人物も愛すべきキャラクターが多く、楽しく観ていたのですが。
ある日、また、私の嫌いな血が出る海外ドラマになっていてガッカリ。
しばらく忘れていたのですが、Huluでやっていることを最近知り、
喜び勇んで観ています。(笑)
このドラマ、数年前にシーズン6で完結しているようで、
何今頃言ってるの‥状態ですが、面白くて久しぶりにドラマにはまっています。