今日の朝、関東では大きめの地震があった。
私の住んでいる地域は震度3だったが、これ以上揺れませんようにと、祈るような気持ちでやり過ごした。
関東は意外と地震が多い気がする。
数年に1回ぐらいは震度4は体験していそうだし、震度3だとほぼ毎年体験しているんじゃないかな。
最近、地震が多い気がするし、ついこの間も新潟で震度6強が起きている。
1年前は大阪北部の地震もあったし。
ネットサーフィンしていたら、『バヌアツの法則』というのを見つた。
またの名を『ニュージーランドの法則』ともいうらしい。
バヌアツ、ニュージーランド付近で大きな地震があると、次に中国の四川省付近が揺れて、その次は日本が揺れるという法則。
東日本大震災がこのパターンで、ニュージーランドのクライストチャーチで大地震があり、中国の雲南省(四川省に近い)で地震、そして日本へ。
2016年の熊本地震も時も、2ヶ月前にニュージーランドで大きな地震があったそう。
ニュージーランド沖で大きな地震があり、翌日中国四川省、その翌日新潟というパターンだったそう。
そして、今朝の地震、21日にニュージーランド沖でM6.2、翌日に中国四川省でM5クラスの地震があったので、リーチがかかった状態。
大きな被害が出たわけではないので、今朝の地震が、この法則の結果であればいいなぁなんて思っている。
なんだか、こじつけっぽい気もするのだけれど、日本列島っていくつかのプレートがぶつかり合う場所だというし、海底奥深くで一箇所のプレートが動いたら、力が伝わって地震がやってくると考えると、この法則も有りかななんて思う。
でも、次は大雑把に日本が揺れるではなくて、日本の何処ら辺というところまで予想出来ると、もっといいんだけれどな。
その他には『満月の法則』(満月付近は過去に大きな地震が多く起こっている)
電磁波を測定してその波形から判断する方法など、科学的っぽい物から、予知夢などインチキくさいものまで沢山ある。
東海地震は今のところ来る来る詐欺状態なのは、有り難いけれど、やっぱり数日中にという精度で予測するのって 不可能だろうなと思う。
その一方で、首都圏直下型地震が、30年以内に◯割の確率で起こります。なんて言われると、恐ろし過ぎて、正常バイアス発動というか、来ないで欲しいで思考回路がストップしてしまう。
そこで、そんな時はスピリチュアル系の人が言う、『量子力学』的な考え方をするといいらしい。
ここで言う『量子力学』というのは、多くの人が、1つの現象を気にすることで粒子の動きが変わり、結果のデータが変わる物理現象のこと。
そもそも、人間をエネルギーの塊、粒子の塊として考えているので、皆が、気にかけて日々を過ごしていれば、大難が、中難、小難にもなるという考え方のよう。
なんだか小難しくて、わかったような、分からないような感じなんだけれど、
災害は忘れた頃にやってくる、というし、『バヌアツの法則』では、ニュージーランド付近で地震があったから、日本も近々揺れるかもしれないと思って、家族でもしもの場合の避難について話題にするとか、数日中に買おうと思っていたお米を前倒しで買っておく、という些細なことでもいいらしい。
明るく、おおらかに、怖がりましょうって感じ。
よく、有名になった地震予知とか、ノストラダムスの大予言が外れたのは、有名が故に多くの人の意識が向かい、粒子の動きが変わった『量子力学』の結果らしい。
なんだか、調子良すぎる話だけど、穏やかに暮らしていければいいかな。
災害が起こらなければ、バヌアツの法則でも量子力学でも、なんでもござれの私です。