超特大ゴールデンウイークも折り返し地点を過ぎました。
我が家は、同居の次男は鉄道マンなので、カレンダー無視だし、私達夫婦もゴールデンウイークはどこもかしこも混むだけなので、おとなしく過ごす日々です。
今年は、改元もあり、連休前半は、平成を振り返って‥などと年越しカウントダウン的な雰囲気もありました。
テレビで平成当初の映像を見ると、やっぱり世の中も大きく変わりました。
私がシミジミ思うのは、タバコ。
平成の最初はボックスシートの電車に灰皿が付いていたし、駅のホームに灰皿とか痰壷が置いてあって、掃除する人は気持ち悪いだろうなあなんて思ってました。
結婚前に勤めていた職場も喫煙者の宝庫でしたし、『相棒』の初期の頃の再放送があったりすると、刑事さん達のお部屋が、タバコの煙で白く霞んでいますもんね。
夫もかつてはヘビースモーカーでした。
息子達が赤ちゃんの頃の写真を見ると、くわえ煙草で、赤ちゃんを抱っこしています。
今なら虐待認定されそう。(笑)
幼い息子たちがウルトラマンにハマっていた時も、怪獣役と称して、タバコの煙を吹きかけ、息子達はタバコが大嫌いになりました。(笑)
おかげで中二病のお年頃もタバコに手を出すこともありませんでした。
でも、夫はタバコと酒が原因と言われたのですが、ノドに怖いデキモノが出来てしまい
手術を受けて10年以上経ちました。
その時の執刀医兼主治医の先生も人には禁煙を勧めているのにヘビースモーカーみたいでした。
平成の終わりはタバコを吸う人にとって肩身の狭い世の中になりましたね。
そして、『旗日』って死語なんでしょうか?
うちから駅に向かう途中に門構えの立派なお宅があるのですが、そのお宅は、今でも必ず祝日には国旗を出しています。
私が子供の頃に住んでいた団地も『旗当番』があり、必ず出していた記憶があります。
普通の一戸建てのお宅でも出していたと思います。(サザエさんちも今は出してないのかな。)
それが、出さない家が増えて、今では、一般家庭で出しているのは、私の知るところでは、そのお宅だけになりました。
私はそのお宅の旗を見て、『旗日だったのね』と、思い、この家の人、偉いなあなんて思っていたのですが、平成生まれの息子には、一般家庭で旗を出すのは凄く珍しい映るようです。
『旗日』って言っても、祝日に国旗を揚げる習慣があったから「旗日=祝日」ということを、イマイチ分かっていなさそうです。
今日は、新天皇即位して、初めての一般参賀がありますが、東京駅まで行列になっているようですね。
多分、一般参賀に行かれた方の大半が当たり前のように小さな国旗を振っているんでしょうが、国旗を祝日に揚げる風習は珍しい部類になりつつあるのかもしれません。
そういえば、昨日、ドラゴンフルーツを見切り価格でゲット。
南国のフルーツも増えましたよね。
キーウイやグレープフルーツ、マンゴー、オレンジ、アボカドあたりは定番品になってきた感じです。
でも、ドラゴンフルーツってまだ認知度は低くて、見切り品をみても熟しているのか、何なのかよくわかりませんでした。
でも、100円だったので、ハズレでもいいやのつもりで購入。今朝、食べました。
ドラゴンフルーツを半分にカットして、半分は食べ易く皮を剥いた状態です。
メロンなどは、熟すと、甘い香りをぷんぷんさせて、早く食べないと腐るで‥と自己主張しますが、ドラゴンフルーツって、見た目も、切った中身も派手派手なのに、 殆ど香りはしないし、味もほんのり甘い程度。
でも、食べごろ、熟しごろだったみたいで、皮は、桃のように手で簡単に剥くことが出来ました。
ベトナム産だったので、勝手に蒸し暑い気候を想像し、ジューシーでシツコいぐらいの甘さを妄想していたので、意外に感じました。
のんびりモードのゴールデンウイークですが、家族ものんびりモードで、家事は捗らない毎日です。