生協の個人宅配で、しいたけ栽培セットを購入しました。
その昔、息子達が幼いころも購入したことがあり、しいたけがどんどん生えてくるのを楽しみながら収穫しましたが、今回は楽しみというよりコスパ😁。
しいたけ栽培セットは約900円でした。
今、スーパーでしいたけを買うと、特売で6個入りの小さなパックが100円ぐらいだから、
54個以上収穫出来れば、こっちの方がお得よね‥なんておケチ主婦根性と、やっぱり収穫って楽しいよね‥という気持ちで注文しました。
早速、届きました。
もう既に、しいたけの赤ちゃんが沢山くっついていました。
しいたけの榾木代わりのおが屑を固めたような菌床を袋から出して、水をかけてから付属の栽培用のビニール袋に入れて袋の口をクリップなどで留めて準備完了です。
でも今回届いた品は、既にしいたけの赤ちゃんが沢山生えているので、水をかけるのは省略するようです。
あまりに密集して生えている場合は少し間引きした方が良いそうです。
それがこちら。↓
2月22日(火曜日)。
あとは、直射日光が当たらない場所で放置プレイです。
直射日光が当たると、ビニール袋内の温度が上がりすぎてしまい、しいたけ菌が弱ってしまいカビが生える原因にもなってしまうとのことです。
この季節はある程度暖房が入っている方が成長が良いようなので、キッチンの片隅に置くことにします。
2月23日(水曜日)。
あまり変化はないものの、ビニール袋内側が水分で曇っています。
これで順調に成長しているようです。
説明書によると、栽培の最適な温度は15℃から25℃で、
1日の温度変化の許容範囲は5℃から30℃とのこと。
多少温度変化がある方が成長を促すようです。
但し、常時10℃以下や30℃以上の環境では過酷過ぎて順調に生育しないとのこと。
だから、真冬とか真夏はスーパーで売っているしいたけもちょっとお高めなんでしょうね。
昼間の明るさも、本が読める程度ならok‥ということは、うちのキッチンは日中でも電気を付けないと薄暗いのですが、まあ条件はクリアということでしょう。
2月24日(木曜日)。
昨日より、ビニール袋内側の結露が激しく、真っ白に見えるほどでした。
でも、写真を撮る為に動かした時、袋がしいたけに触れて中がよく見えるようになりました。
2月25日(金曜日)。
当たりの栽培セットだったのか、環境も良かったみたいで大豊作の予感😊。
この写真は、ビニール袋を開けて、真上から撮りました。
一晩でびっくりするぐらい、大きく育っています。
2月26日(土曜日)。
ますます大きくなり、収穫できそうになってきました。
ビニール袋より取り出して収穫することにします。
手でちぎるような雑なやり方では、そこから菌床にカビが生えてしまうこともあるそうで、ハサミを使って根本から切って綺麗な切り口にします。
19個収穫しました😊。
しいたけの頭が少し凹んでいるものもありますが、しいたけ栽培セットが届いた時点で、既に発芽してビニール袋で圧迫されて潰れてしまったからで、こうなるともう本来の形にはならないそうです。
栽培を始める時点で間引く必要があったようですが、見た目はドンマイ‥ということで、美味しく頂きました。
下の方は、まだ小さいので、数日後が楽しみです。
白っぽいしいたけですが、そういう品種らしいです。
ドンコのような肉厚で、コロンとしています。
2月27日(日曜日)。
昨日はまだ小さかったしいたけも傘を開き始めているので収穫しました。
道の駅とか直売所だったら、B級品とかお得用扱いで、無造作にビニール袋に入れられていそうなクオリティですが、34個収穫しました。
菌床には、まだしいたけの赤ちゃんがくっついていますが、数日したら少し収穫できそうという感じです。
個数だけでは、一応元を取った気分ですが、やっぱり収穫出来るって楽しいです😊。
このしいたけ栽培セットは、全部収穫した後は、12時間、水に浸けておき、またビニール袋にセットすると運が良ければ?あと3回ぐらい収穫出来るようです。
もう殆ど収穫し、あとは小さなしいたけがチョロチョロという感じなので、数日後、水没させて、第2ラウンドで、運良く生えてきたら後日報告します😊。