少し前ですが、伊豆高原へ行って来ました。7月9日から1泊2日で、です。
息子達が小学生の頃は、夏休みの定番の旅行先でした。
何と言っても、会社の保養所を利用できたので圧倒的に安く、そこを足場に観光をしていた感じでした。
でも、彼らが中学生になると新幹線利用の旅とか、転勤とか、色々あって、気がつくと時代の流れか、保養所そのものも廃止になっていたりで、ずっとご無沙汰していた伊豆半島です。
それに、埼玉の我が家から、伊豆って地味に遠いのです。
都内を抜けるルートになるので、精神的なハードルが実際の距離より遠く感じさせるようです。
かつては首都高の渋滞にハマるのを避けるため、早起き作戦でしたが、すっかりのんびりモードで暮らしている身には、ちょっと辛い‥ということもあって、足が遠のいていました。
果たしてナビは首都高利用のルートを提案してきましたが、無理のない早起きの?出発時刻では、ちまちま渋滞しているので、首都高には乗らないで、のんびり進むことにしました。
今回の旅行の目的も観光というより温泉に入ってダラダラするだけだし‥。
我が家からは、国道16号を、川越を通過し、入間のコストコ前を通過し、横田基地を通過し、八王子方面に進みます。
まあまあ順調に走り、いつものように頻尿夫婦の(笑)私達はトイレ休憩の為に最初に出会ったコンビニに行こうと思っていましたが、コンビニは反対側車線ばかり‥。
コンビニも結構閉店して数も減っていますよね。
相模原市に入ったあたりでファミマがあり、トイレをお借りして、お礼に飴とお菓子を数点買って、更に進みます。
そして、昼食の為に調べておいた最初の目的地に到着しました。

神奈川県小田原市にある『鈴廣かまぼこの里』です。
小田原と言えばかまぼこ、お正月にちょっと奮発したかまぼこと言えば我が家は鈴廣のかまぼこです。
鈴廣かまぼこの旗艦店のようなお店と、かまぼこ作りの見学や体験ができる資料館、蔵を改装したおしゃれな数軒のお食事処、箱根登山鉄道の車両を使ったカフェなどからなる複合施設です。
このかまぼこの里の前の道路はお正月の箱根駅伝のコースになっているそうです。


丁度、資料館で、30分間の見学ツアーがあるというので、参加しました。
かまぼこを作っているところをガラス越しに見られるのかな‥と期待していましたが、かまぼこ工場は稼働しておらず、代わりに大きなスクリーンに、作業の様子が写し出されていました。
ガイドさんは、話術が巧みで資料館の展示物を楽しく紹介してくれましたが、職人さんのかまぼこ作りを生で見たかったな。
時刻は13時半過ぎ‥。蔵を改装したお店で、お蕎麦をいただきました。
さすがに平日でランチタイムを過ぎているので、店内は空いており直ぐに案内してもらえました。




『蕎麦と板わさ美蔵』という店名どおり、雰囲気のある店構えで、かまぼこを楽しむメニューもありました。
私はかまぼこのかき揚げがセットになったお蕎麦をいただきました。
このあとは135号線をひたすら進みます。
湯河原、真鶴、熱海、伊東‥と、海を見ながらのドライブです。
この135号線、その昔、何度か酷い渋滞に巻き込まれた記憶がありますが、今回は時期が良かったようです。
ルート上には海水浴場が沢山ありますが、この週末に海開きの予定らしく海の家などの準備を進めているようでした。あと1週間遅かったら、絶賛渋滞中だったと思います。

こんな景色を楽しみながら、進みますが、伊豆半島は意外とアップダウンのある道が多く、山の中に入ってしまい海が見えなかったり‥。
この日は一応晴れていましたが、空や海の色が何となく白っぽく感じました。
それでも海無し県の埼玉県民は海が見えるとテンションが上がりました(笑)。
小田原での遅めのランチから、約1時間半で、宿泊予定の宿に到着しました。

亀の井ホテル伊豆高原です。
客室露天風呂付きのお部屋で、こんなに綺麗な施設なのに、お得な料金設定‥という感じで、とても気に入りました。
今回も数日前に、行こう!と決めて予約しました。
直前割のような設定はありませんでしたが、それでも7月はキャンペーン期間中だったようで普段よりお得だったようです。



ロビーの向こうには、このホテル自慢の水盤テラスがあります。ホテルの方のお話では、このところ日差しも強く晴れているのに水蒸気が多いのか、霞がかかったような景色なんだとか。
それでも、日陰では、風が心地よくやはり高原なんですね。
この亀の井ホテルは全国に40施設を持つホテルチェーンで、かんぽの宿をリニューアルした施設が多いそうです。
この伊豆高原の宿は、綺麗だし、スタッフの方も感じが良かったです。
ルームキーも2つ渡してくれたので、大浴場に行っても時間を決めて待ち合わせ‥なんてしなくてもいいし、些細なことだけれど、気遣いのある宿だなあ‥と思いました。
客室のタオル類も多めに置いてあり、勿論大浴場のタオル類もたっぷり用意されていました。
無駄を省いて低価格を実現したような宿に泊まる方が多かった私には、これだけでもとても行き届いたサービスに感じました。(笑)
また、ラウンジには、アルコール類やソフトドリンク、ミニプリンやちょっとしたおつまみまで用意されており、宿泊者は自由に利用できます。


このラウンジは夜9時までしか利用できないので、皆さん、好きな飲み物を部屋に持ち帰っていました。
ファミレスのドリンクバー並みの規模で、ちょっと太っ腹ですよね。
お部屋も全部屋オーシャンビューでした。
客室露天風呂は、隣接する洗面ルームの電気をつけっぱなしにしているとどうしても虫が入ってしまうそうなので、そこだけはこまめに照明を落とすようにしました。
部屋は1階だったし、季節的にも虫、特に蛾が苦手なので、ちょっと心配でしたが、大丈夫でした。
晩御飯は、3階の食事処で、コース懐石でした。







伊豆と言えば、金目鯛の煮付けに、舟盛りをどどーん!というのも幸せですが、綺麗に盛り付けられたものをゆっくりいただき、しっかりお腹いっぱいになりました。
美味しいものを少しずつという感じで、幸せな夕食でした。
翌朝はビュッフェ形式で、好きなものをチョイスします。
ホテルの方の話では、この日は久しぶりに綺麗な青空と青い海だったそうで、しかも窓側の席に案内され、美味しさも倍増した気分でした。




和食から洋食、サラダにフルーツ、ドリンク類も充実していて、素早く補充してくれていたので、欠品することなく、美味しくいただきました。
多分中国人ファミリーだと思いますが、小学生ぐらいの子供が、お料理が並ぶ様子を側で見ていてもわかるほど嬉しそうに見て歩いていました。
外国人の子供でも、わくわくする品揃えなんでしょうね。
宿泊したお部屋は、久しぶりの洋室。
1階の部屋でしたが、高台に建っているので、眺望はバッチリです。



客室露天風呂の写真を撮り忘れてしまいましたが、露天風呂手前にシャンプーやボディーソープなどを備えたシャワーブースもあり、設備は申し分ないです。
上の写真の洗面スペースの左側が、露天風呂とシャワーブース、右側がオープンクローゼットという作りになっていました。
そして、気になる宿泊費は大人2人で約44000円。
すっかり、亀の井ホテルの回し者のようですが、なかなかお得でしょ。

最後に、このホテル自慢の水盤テラスで記念撮影して(笑)、寄り道しながら帰路に着きました。
その2に、続きます。