少し前の話になりますが、3月に受けた健康診断の結果を聞きに、かかりつけの内科クリニックに行ってきました。
夫が定年退職をし国保になってから、毎年同じクリニックで、同じ時期に受けています。
まずは、笑える?話から。

ついに、『国民健康保険特定保健指導』(動機づけ支援)の対象者になってしまいました。
あなたはメタボリックシンドロームの危険性がある状態で、健診を受けた医療機関で保健指導を受けてください‥と、いうことなんです。
お医者さんとの面談のあと、看護師さんにバトンタッチで、ダイエット指導です。
『厚生労働省の指導教材によると、「腹囲(へその高さの腹囲)」の目標は、男性は85cm、女性は90cmで、減らせる腹囲は1ヶ月で1cm程度にし、目標までの差が大きい人はじっくり時間をかける。1cmの腹囲を減らすには、1kgの脂肪減量、すなわち7000kcalの減量が必要。腹囲の減少には身体活動による消費量の増加と食事の摂取量の減少が不可欠。』
‥という古典的なダイエット指導で、3ヶ月で腹囲3cm減、体重3kg減を目指しましょう‥という目標を指示されました。
ざっくり言うと、7000kcalをひと月で減らす為に、1日あたり運動で100kcal、食事で150kcal減らしましょ‥という説明を受けました。
‥これの何が笑える話なの?って思うでしょ。
指導されるのが夫なんです。ぷぷぷ。
今まで、家庭内で、おデブ、太い、重い‥といえば、全部私の枕詞的な位置付けで、いじり倒されていたのです😆。
勿論、私は今年も、最低限の検査項目しか受けていませんが、全部問題なしの健康優良ばーさん。強いてあげれば年齢的に病気が出てくることがあるから、そこだけ気をつけてね‥という感じで、秒で面談終了でした。
一方の夫。
結婚当初は173cmで58kgと、スリムだったのに、最盛期?は73kg、その後大病をして49kgまで減ってしまったものの体力の回復とともに65kgぐらいで落ち着いていたのに、この5、6年でじわじわ太り始め、今回70kgの大台を突破。腹囲も86cmとなり、めでたく?動機づけ支援対象者の条件をクリアしたと、いうわけです。
まあ、本人の名誉の為に言うと、服のサイズはMだし、彼を見ておデブという印象は受けません。でも、お腹のお肉がぷにぷにしていますが‥。
ただ、彼の場合は、40代を過ぎた頃から、LDLコレステロール値が基準値を遥かにオーバーするようになってきて、今回は倍。
本人曰く、自身の母もこの項目だけは高かったので遺伝性だとしていますが、更に、中性脂肪の値もじわじわ上昇しています。
このことから、ちょっと生活改善した方がいいよ‥と、なったようです。
甘いもの大好き、ゲーム廃人的な生活の結果という気もするし、第三者の目が入ると結果が出せそうな性格だし、まあ,頑張りましょうね。
しばらくは、おデブの称号は夫へ移ったので、いじり倒す気満々です。ちょっと笑えるでしょ😜
だけど‥。3kgぐらい痩せようというのは、結構難しいんですよね。
長らくダイエットが趣味と化している私が言うのだから、間違いありません(キリッ)。
和やかな人間関係ができている看護師さん相手ということもあり、『甘いものは人生の楽しみだ』とか、『年を重ねたら、ある程度太っている方が長生きできる』とか、言いたい放題の夫。
まだまだダイエットの神様が降臨する気配はありません。

そして、ちょっとイライラとしてしまったお話‥。
このクリニック、慢性疾患のお年寄りでいつも待合室の椅子は埋まっているような混雑ぶりなんですが、受付で、ひとりのばーさんが、何やら文句を言っていました。
おかげで、受付やら会計の窓口がひとつ減ってしまった状態でした。
もうかれこれ10分以上、ゴネていたようなんですが、そのばーさん、勝手にヒートアップしていき、声が大きくなってきました。
その彼女の言い分というのが‥。
『このクリニックで、運転免許証無くした。保険証と一緒に同じポーチに入れていたのに、無くなってしまった。このポーチは、ここでしか使っていないから、このクリニックにあるはずだからちゃんと探して欲しい。私は80歳で運転免許を返納する予定で免許証の写真も気に入っていて、記念にとっておくつもりだから再発行してもらうつもりは毛頭ない。』
‥と、いう内容を、何度も何度も同じ話を繰り返し、勝手に興奮してどんどん攻撃的な口調でヒートアップしているのです。
受付係も持て余し、ベテラン看護師さんが毅然と穏やかに対応していましたが、まあ、しつこい‥。
そもそも運転免許証って‥。(関係ないでしょ)
写真が気に入ってるから‥。(知らんがな)
最初はしょうがないばーさんだなあ‥と、生暖かい嘲笑の眼差しを向けていましたが、攻撃的な態度に不快感に変わり、周りの雰囲気もトゲトゲし始めた頃、別のおばあさんが会計で呼ばれ、横に来て、穏やかに話しかけ始めました。
『実は私もこの間、区役所で免許証がないことに気がついて大慌てだったの。お家に帰って、もう一度あちこち探したら、引き出し中に入ってたのよ。ありがちな話だから、もう一度お家を探した方が良いわよ。』
同世代のおばあさんに穏やかに話かけられて、我にかえったのか、とりあえず一件落着しました。
実は、私、かなりイライラしていて、このBBA、認知症?迷惑だわ〜。でも関係ない人が下手に口を挟んだら、怒りに余計油を注ぐことになりそうだしなあ‥などと、思っていました。
そこへ、穏やかなおばあさんが諭してくれてグッジョブ!‥もっと言うと、彼女はステキなおばあさんだわ‥と、思っていたのです。
私達も会計を終え、夫はいつも薬を処方してもらっていたので、薬局に行ったところ、先程の穏やかなおばあさんが、薬剤師さんと何やら喋っていました。
あの運転免許証がない!と騒いでいたばーさんの顛末を話していたのですが‥。
多分かなり長い間、世間話のように一方的に喋っていた雰囲気です。
この人も実は話がくどいし、私同様にイライラしていたのかもしれませんが、ところどころ、悪口が散りばめられていました。
何だか、ガッカリしました。
確かに私も、あの攻撃的な態度のBBA、不快だわ〜、攻撃的な認知症(‥と、もはや決めつけている‥。)って最悪だわ〜って、思ってましたよ。
でも、その話を、家族でもなく、知人でもなく、友だちでもない相手に繰り返しお話していたら、仕事の邪魔になるし、運転免許ばーさんのお仲間になってるよ‥。
とは言うものの、話をしたくなる気持ちもわかるし、
一方で悪口を言っている人って、やっぱり残念オーラ、いやーな雰囲気が、もわーんと出ているので、気をつけようと思ったのでした😅。
おしまい😅