はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

初詣に行ってきました。

東京では、コロナの感染者が2400人超え‥

日本海側の地域は強い寒気と低気圧で荒れ模様の天気‥というニュースを見ながら、夫と初詣に行ってきました。

緊急事態宣言が出てしまった1都3県だけは、日中は穏やかな暖かい一日でした。

 

初詣は地元の氷川神社(武蔵一宮氷川神社)へ毎年行っています。

氷川神社は2400年以上の歴史を持つと言われ、大いなる宮居として大宮の地名の由来にもなった日本でも指折の古社です。

氷川神社の名は、大宮を中心に埼玉、東京都下、神奈川県下におよび、その数280数社といわれています。

お正月の三が日はもの凄い混雑になるので、例年、4日以降に行くことが多かったのですが、

コロナ禍の今年は分散参拝が呼びかけられていたせいか、7日の今日でも意外と人出がありました。

とはいえ、参道に少しの露店が出ていたぐらいで、初詣の神社の雰囲気にしてはちょっとおとなしめです。

 

 

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例年のお正月なら、この参道は両側に露店がひしめき、歩くのも大変なほどです。

この氷川参道はとても長く、南北に約2km、両側にはけやき並木が続き、とても気持ちの良い参道です。

↑この写真の左手方向に15分ぐらい歩くとJR大宮駅に着きます。

 

 

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氷川神社を背にした方向がこの写真です。

逆光ですが、道路を渡ると更に氷川参道は続き、終点は中山道にぶつかり、JRさいたま新都心駅がすぐそばにあります。

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上空から見るとこんな感じなんですね。

(武蔵一宮氷川神社のホームページより)

 

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いつもは境内に出ているだるまさんの露店も参道に出店していました。

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この奥に本殿があります。

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境内には大きなけやきの木が何本かあり、

普段から、この大木に手を当てて、木のパワーをいただくというような行動をする方が沢山いらしたのですが、久しぶりに行ったら、その大木には白い布が帯のように巻かれ、このような立て看板が出ていました。

多くの人が、その太い幹に手を当てる為に、結果的に根元を踏みつけていて木が弱ってしまったようです。

私も幹に手を当てたことがある1人でしたので、この木が元気になるようにと、

新年早々に反省です。

 

今年も一年、元気に過ごせますように。

そして、コロナ退散‼️

今年は息子達が2人とも家を離れ、夫婦2人になってしまうので、

しみじみと、親子が親子として一緒に暮らす期間って短いなあ‥とか

もしかしたら人生もあっという間かも‥

なんて思いながら参拝を済ませて帰宅しました。