😁毒舌その1😁
つけっぱなしのテレビから、ママ友の支配によって幼い子供が亡くなってしまった事件の裁判の話題が流れていた。
福岡県で起きたママ友に洗脳されて自分の子供を餓死させてしまった痛ましいあの事件。
ワイドショーの解説では、相手を嘘の情報で離婚に追い込み、生活困窮感を醸し出す為に、子供の食事を制限させたり、生活保護費まで管理していたとのこと。
何故、赤の他人にそこまで支配されてしまうのかな‥。
離婚に追い込み、精神的にも孤立させた結果なのかな‥。
とにかく、不快感しか無い事件だけど、内容はテレビのニュースで流れるダイジェストの概要しか知らなかったので、ワイドショーの解説を聞くと、じわじわと怒りが湧いてきた。
結局、このママ友には、求刑通り、保護責任者遺棄致死罪、詐欺罪で15年の実刑判決となった。子供の母親の方はやはり保護責任者遺棄致死罪で5年の実刑判決が出ている。
自分の子供ではなくても保護責任者遺棄致死罪なんだ‥とか、殺人教唆じゃないの‥とか思っていたら、このママ友、あくまでも無罪を主張しているらしい。
母親のほうも、実刑ではなく執行猶予をつけてもらべく上告するらしい。
全く、何て図々しいんでしょ。
母親の方は、あなたが洗脳されて、子供を死に至らしめたんだから、せめて子供の年齢と同じ期間刑務所に入って反省すればいいのに。
そして、ママ友の方‥。人様の子供を餓死させて、自分はブクブク肥って無罪を主張するなんてこのブタ、死刑にしたいぐらいだわ。
‥と、このような乱暴な言葉で夫と一緒に憤っていた。
多分、裁判員制度で、裁判を担当することになった方達は、本音部分では私達と似たような思考回路で量刑を判断したと思う。
でも、このブタ‥いやママ友も上告するだろうし、次は裁判員制度ではないから、どんな判決が出るのかが気になる。
裁判官の方は、頭が良すぎるのか、普通の感覚からかけ離れたぶっ飛ぶような判決を出すことがあって、その反省から裁判員制度って始まったはず。
もしも今回の判決とかけ離れた結果が出たら、今回ばかりは嫌だなあ‥。
😜毒舌その2😜
次のシーンは車の中。
ハンドルを握ると性格が豹変する人がいるけれど、夫はますます口が悪くなる。
うちの近所の片側1車線の道路の両端に、自転車走行帯の舗装が数年前にされた。
それまでは自転車は歩道を走っていたのだけど、真面目な人ほど自転車走行帯を走る気がする。
十分な道路幅があるなら問題はないけれど、車が自転車を追い抜く為には、反対側の車線に大きくはみ出すしかない。
朝夕は結構交通量があるので、自転車がいたら大名行列状態になってしまうこともある。
夫は、ほぼ毎回のように、『道路幅も考えずに自転車走行帯をペイントすればいいってもんじゃないよね。こういうお役所仕事、無能だよね。』と、言いたい放題。
更に、自転車走行帯に自転車がふらふら走っていようものなら、『轢くぞ、ゴラあ!』と、イライラしながら運転している。
で、大抵毎回、『そんなこと言って、万が一自転車の人が勝手にコケて事故になっても、ドラレコには、轢くぞゴラア!‥と残っているんだから、故意に轢いたことになっちゃうよ。』
‥なーんて会話になる。
うちの場合、善意の第三者でもドラレコのデータを提出したら、会話内容があまりに不適切で、職務質問案件になってしまうかも‥という心配さえある。(笑)
‥って、実はみんな一緒かな。
😅毒舌その3😅
一度だけ、車の中での口の悪さを反省したことがある。
と、ある信号の無い交差点で、うちは右折、相手は左折しようとお互いにタイミングを伺っていた。
この交差点、左折してきた車にとっては右折車が邪魔で走り難い道なので、相手を楽に先に行かせてあげようと、少し下がってスペースを空けて待機していた。
でも、相手にそれが伝わらないので、相変わらずタイミングを伺っている。
夫は『全くもう、状況から判断しろよ、馬鹿な奴だなあ‥』とか、言いながら、手で合図を送ると、やっと相手に意図が伝わったようで、左折してきた。
でも、うちの車に近寄ってきた時に、相手が車の窓を開けて何か言っているので、こちらも窓を開けると、何と『馬鹿はないだろう!』と、お怒りモードで立ち去っていった。
車の中の会話なので聞こえるはずはないのだけど、相手は口の動きで言葉を読みとったらしい。確かに『馬鹿』は、分かりやすいかも‥と、思う。
‥という訳で、毒舌は慎みましょうと、しみじみと思った瞬間だった。