はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

少し早めにお墓参りへ行ってきました。

昨日、少し早めにお墓参りに行ってきました。

今回もダブルヘッダーです。

我が家のお墓も実家側のお墓も遠いので、『さあ、行くぞ!』の気合いが必要です。(笑)

場所は八王子と、実家側が多磨霊園。(府中市かな?)

埼玉県の我が家からは、高速を使って順調にいっても片道1時間半以上かかってしまう距離です。

距離もさることながら、お盆やお彼岸などのお墓参りハイシーズンは、渋滞が酷いし、高尾山にも近く行楽シーズンには渋滞にはまる可能性が高いので、いつも変な時期にお墓参りへ行くのが定番化してきました。

毎年、お彼岸が終わってから出かけていたのですが、いつも、周りのお墓は綺麗になっているのに、うちのお墓は夏草が枯れた状態になっていたので、ちょっとかわいそうな気がして、今回はお彼岸前に行くことにしました。

 

まずは、多磨霊園へ。

夫の実家は、多磨霊園に近かったのですが、生前の義母曰く、抽選に何度もハズレてしまい常々羨ましいと言っていた私の実家側のお墓参りへ先に行きました。

都営なので、園内は綺麗に整備されていて、有名人のお墓も多く、時々ウオーキングをしている人を見かけることもある、公園のような広い霊園です。

未だに高倍率になる人気の霊園ですが、無縁仏化しているような荒れっぷりのお墓も年々増えているようにも見えます。

うちの実家のお墓の区画も、酷い荒れ方をしたお墓が目立つようになっていました。

お隣さんのお墓は、コンクリートの割れ目から、ど根性の雑草(だと思う)が、巨木化して、うちのお墓に領空侵入状態で、覆い被さっていました。

更に、後ろの区画のお墓は草ぼうぼうで、蔓系植物が、我が物顔で入り込んで植木を覆っていました。

うちの実家のお墓は、夏の終わりに石屋さんに掃除を依頼してあるというので、覆い被さっていた隣の巨大化した雑草だけはへし折ってきましたが、お花とお線香をあげて、八王子へ出発しました。

 

八王子にある霊園は、お寺さんに隣接するこじんまりした霊園なので、さすがにお墓参りへ来ている人には出会いませんでした。

そのかわり、お墓の清掃や樹木の剪定などをする業者さんがちらほら。

八王子も都営の霊園や大きな霊園が点在していますが、我が家のお墓がある霊園は新しい方なのか、そもそもの区画が小さめな気がします。

なので、樹木を植える場所もほんの少ししかないし、砂利敷きの部分も狭いのが幸いして、お墓のお掃除は、そんなに大変ではありません。

それでも、代変わりしたのか、無縁仏化したような荒れっぷりのお墓も、一つ二つありました。

植物ってすごいなあ‥と、変な感心をしてしまうほど、僅かな隙間からぐんぐん成長しています。

もしかしたら、お彼岸前なので、1番手入れされていない時期なのかもしれませんが、お墓参りの度に気になるのが、そうしたお墓が年々増えていることです。

多磨霊園のお墓も、早い時期に作られたお墓は一つの区画が(無駄に)大きくて、何も考えずに植えたシンボルツリーのような苗木が巨木化してジャングルになり、数年すると墓終いしたのか、3分割ぐらいになって、敷地目一杯に新しいお墓が建っているということがしばしばあります。

空き家問題と根っこは一緒だと思いますが、多磨霊園は人気の霊園なので、分割して新しいお墓が建っているのでしょう。

お隣さんも数年後には、分割されて新しくなっているかもしれません。

‥と言いつつも、実家のお墓も問題山積みで、継承問題では近々揉めそうです。

 

とりあえずは、お墓参りを終えて、昼食。

帰路に着きながら店を探すので、今回もスシローになってしまい、ちょっと残念。(笑)

今回は、隣のテーブル席が近隣の高校だと思われる男子6人組でした。

高校生男子が、テーブル席に6人押し込められて、ちょっと気の毒なような、『青春って密』な状態です。

ただ、わいわい言いながらタッチパネルで注文した品が、私達では注文しないものが多く、注文の品として流れてくるお寿司を見るのも何だか面白かったりして。

その中で、6個ずらりと流れてきたのがコレ。↓

カニカマの天ぷらが乗ったもの。

お隣のテーブルに6個も流れていく様を見ているうちに、つられて注文してしまいました。

揚げたてだったこともあり、美味しゅうございました。(笑)

 

本日の走行距離、138km。

久しぶりのロングドライブは、お墓参りダブルヘッダーとスシローでした。