ネットサーフィンしていたら、何気なく目に留まったのが『恵方参り』。
家庭画報.com の社会運勢学、九星気学の山口知宏さんの開運指南のネット記事によると、
今年の恵方は北。
正確には北30度を10度づつ三等分した最も西寄りの10度が今年の恵方。
今年の恵方巻の吉方位と同じで北北西ということかな。
自宅から750m以上移動した場所の恵方にある神社仏閣、教会などにお参りすることによって、その年の知恵とチャンスを授けてくれるんですって。
節分に恵方巻きを食べたのに、かなりおデブな海鮮太巻きを買ってしまったので、作法に則って恵方を向きながら丸かぶりという訳にいかず😅、食べ易くカットしてお喋りしながら食べてしまいました(笑)。
初詣にも行きそびれていたので、恵方にある神社を調べて行ってみようかな‥と思いたち、
スマホの方位アプリなどを使って調べてみると、見事にドンピシャリの神社がありました。
この恵方参り、立春の他に、春分、夏至、秋分、冬至などもパワーが強くなるそうです。
初参りは本来元旦ではなく、節の切り替えの立春、つまり暦上の新年ということだそうで、
2月4日に初詣(初参り)に行ってきました。
我が家からみた今年の恵方にある神社仏閣は瓦葺氷川神社(かわらぶきひかわじんじゃ)
場所は埼玉県上尾市瓦葺1035ー1。
ここです。↓
夏によく出かけていたぶどうの直売所の近くでした。
この神社は学問とスポーツの文武両道の守護神とのこと。
絵馬にも野球の絵が描かれています。
高校野球の埼玉県の強豪校の浦和学院高校の野球部やその関係者が県大会前に必勝祈願に訪れ、お守りを受けているそうです。
近年の浦和学院の活躍で、『スポーツの神』としても知られるようになったとか。
もともとは、総社が大宮氷川神社で、厄除け、縁結び、安産の守護神で、のちに北野天満宮の御分霊が合祀され、学問の神様も加わり、
厄除け、除災招福、学業成就、合格祈願、五穀豊穣、商売繁盛、雷除け‥と、盛り沢山の御利益のある神社となりました😊。
また、神社所有文化財として力石(ちからいし)がありました。
力石というのは、力試しをする石のことのようです。
江戸時代から明治にかけては力石を用いた力試しが日本全国の町や村で、ごく普通に行われていたとのこと。
個人が身体と鍛える為に行ったり、集団でお互いの力を競いあったり、神社のお祭りの出し物の一つとして行われていたそう。(境内の掲示板より)
こじんまりとした神社で、御朱印の扱いの案内がなかったので、参拝だけ済ませました。
隣接する芝生の広場も境内の一部のようでしたが、この日は地域のお年寄りがゲートボールを楽しんでいました。
地域の小さな神社に行く時に気になるのが駐車場の有無ですが、事前にネットで調べても明記されていませんでした。
今回も車で出かけましたが、住所を入力してナビに案内されて到着したのが、隣にある『楞厳寺』(りょうごんじ)というかなり立派なお寺さん。
駐車場も広いし、『何か違うなあ‥』と思いつつも勘違いして😅車で乗りつけました。
このお寺さんは敷地もとても広く立派で、手を合わせてきましたが、隣に神社が見え、そこが瓦葺氷川神社でした。
結果的に、(ちょっと確信犯的ですが)このお寺さんの広い駐車場を利用させていただきましたが、瓦葺氷川神社も数台分の駐車場があるようです。
ただ隣接する公民館の駐車場のようにも見えて駐めて良いのか悩ましく思いました。
この後は、上尾のイオンに寄り、最近ハマっているハートブレッドアンティークのパンを昼食用に買って帰宅しました😊。
美味しゅうございました😊。
🍍パイナップル2号の成長日記🍍
2月6日のお姿。順調に生育しています。