先日、久しぶりに近くのショッピングモールへ。
普段は自転車で行くのですが、この日は半年ぶりぐらいで車で出かけました。
駐車場がリニューアルされていて、「おお、凄い」という進化を遂げていました。
そのショッピングモールは1、2階に店舗が入り3階から上が駐車場になっています。
かつては、入り口で、駐車券を受け取り入場し、最初の2時間は無料で、その後、買い物金額に応じて店内で駐車券を処理してもらい、無料駐車時間が増えるというシステムでした。
まず入り口でびっくり。
駐車券の発券機とバーが撤去され、そのままお進み下さいの看板に変わっていました。
全面的に無料になったわけではなく、駐車料金は変更がないようです。
でも、どうやって、何時間駐車したって見極めるのかなあ。
駐車スペースを見つけ、車を停め、店内に向かうと入り口にこんな看板がありました。
ナンバープレートの数字を入力して駐車料金を精算するというもの。
自分の車なら間違えることはないけれど、レンタカーだったり、誰かに車を借りていたらちゃんと意識していないと、ナンバー覚えていないよね‥なんて会話をしながら、ショッピングモールに入りました。
買い物を終えて、さあ、精算です。
‥と言っても2時間未満なので、無料のはずです。
駐車場へ向かう階段やエレベーター内には、無料時間内であっても精算するようにしつこく看板が設置されていました。
この精算機で無料時間内でも精算しないと、出口に、精算機はないし出庫した確認が取れないので不正駐車になってしまうようです。
実際に精算機を利用してみると、「おお、凄い」でした😊
ナンバープレートの4桁の数字を入れると、画面には、自分の車の姿がデーンと映ります。
間違いありませんか?の問いに🆗ボタンを押すと、駐車時間と、料金が表示され、0円を確認すると、もうそのまま出庫することができます。
精算が必要な場合は、お買い物をしていれば金額に応じてその日だけ有効なサービス券を店から受け取っているので、所定の場所にかざして精算、サービス券が無い時は最終的には現金で精算する仕組みのようです。
出口も精算機とバーは撤去されていたので、何の障害もなく出ていけるので、休日の駐車場渋滞はかなり緩和されそうです。
近頃の駐車場のシステムも賢いよね‥と、しみじみと思ったのですが、どんなシステムなんでしょうね。
うちの車のナンバーは一応好きな数字を選んでいますが、あまり他人と被ることはありません。
結構見かけることのある7とか8のゾロ目のナンバーとか軽自動車で良く見かける?『2525』ナンバーだったら、写真で判別するにしても同じ車種が複数台居たら困るだろうなあ。
(でも、置いた場所の写真だったから、自分の車なら間違えることはないかな。)
写真は車の姿だけで、人の姿は映っていませんでしたが、どこにカメラがあったのかなあ。
次に行ったらボーッと乗ってないでチェックします😅
フロアに上がる通路に何台かのカメラの存在に気がついていましたが、想像以上にカメラが設置されているのかもしれません。
仮に料金を踏み倒して出庫しても、その場では何のお咎めもなく出て行くことは出来るけれど、ナンバープレートと車の写真の記録がバッチリ残っているので、そこから辿って請求するんでしょうね。
‥と、勝手にシステムを想像しつつも、凄いなあ‥と思ったり、監視されているような気分になったりもしました。
このシステム、お店側は駐車券処理をしなくていいから、メリットは大きいですよね。
駐車場で、どうしても、想像がつかないシステムがあるのです。
もう性善説を信じているような駐車場😁。
それは、この不特定多数を対象にした駐車場。
24時間で400円の一律料金。
時間内なら出入り自由。
だだっ広い砂利敷きで線引きしてあるだけの駐車場。
出入り口は一箇所のみで、入場バーなどの設置は一切無し。
精算機は、駐車場の奥に一台のみ。
カメラらしきものは出入り口のかなり高い位置に設置されています。
この条件で、どうやって不正利用を防いでいるのか常々疑問に思っています。
駅まで3、4分の立地なので、常に満車に近いほどの稼働率ですが、見た目はゆるゆるな監視システムなんですよね。
また、無駄に広いスペースで、方向転換するためにちょこっと入って直ぐに出て行きたくなるような作りになっていて、その場合は、駐車したと見なされて、忘れた頃にナンバーを頼りに請求されるのかなあ‥。
それとも、やっぱり性善説かな。
ここは、いつも不思議思っています。😊