ヨーグルト、好きですか。
うちでは、健康効果よりも、味が好き、美味しい‥ということで、何も考えず習慣のように食べています。
この年末年始、スーパーなどで、半額シールのついたヨーグルトに頻繁に遭遇することがあり、普段はちょっとお高くて買わなかった商品を沢山ゲットし、それだけで幸せな気分になっていました😊
半額シールの原因は、賞味期限が迫っているという理由ですが、
ヨーグルトなら2、3日過ぎたって大丈夫なので、私はラッキーな気分で買い物籠へ。
一方、夫は賞味期限切れは許せない人。
なんでも、その昔、独身寮に入っていた時に酷い目にあったらしく、結構神経質で、1日でも過ぎていると絶対に食べようとしません。
下手すると捨てられたこともあったので、大きな声では言えませんが、
冷蔵庫で賞味期限切れのモノを発見したら、他の容器に盛り付けてしれっと出したりしています😁
さすがにヨーグルトや納豆は数日ぐらい賞味期限が過ぎても大丈夫‥というのは、納得してくれたみたいで、最近では騒がなくなりました。(笑)
話が逸れてしまいましたが、そんなわけで、今年に入ってから、普段食べない銘柄のヨーグルトをたまたま食べる機会が多くありました。
ある日のこと。
『今日、何故か、モリモリよく出るんだよね。それも次から次から‥』
『今日は2回も、たっぷり出た😊』
‥と、お下劣ワールド全開の話を夫が自慢げに報告してきます。
お腹の調子が悪いのかな‥と、一瞬思ったのですが、逆で快調そのものとのこと。
あまりにも気持ちよく出るので、ご飯食べ過ぎているのかなあ‥という心配をして話題を振ってきたようでした。
そう言われてみると、実は私も‥。
朝1番で、下腹部を軽くノックされたので、トイレに行くと、所謂、バナナのようなアレが気持ち良く退出してくれてスッキリだったのです。
普段から、便秘の悩みはないのですが、内弁慶な性格なうん◯なのか外出先などで我慢してタイミングを逸してしまうと、数日は気持ちよく退出とはいきません。
で、しみじみ、この気持ちよく退出してくれたのはヨーグルトのおかげ?と、健康観察をしてみました。
まず、普段よく食べていたのが、明治ブルガリアヨーグルトシリーズ、グリコビフィックス、ダノン(青いパッケージの方)、メグミルクの恵。
フルーツの入った4連パックのモノとか、プレーンタイプのモノにオリゴ糖やジャムを合わせて食べていました。
買う時の基準は、特売にかかっている‥とか、割安で味が好きというだけ。
たまたま今年に入って半額シール付きでゲットしたのが、ダノンビオコラーゲン、デンシア、などのちょっとお高い系と、森永乳業ビヒダス。
これらの銘柄を食べた翌日は、特にスッキリ😊で、もしかしてヨーグルトの効果って侮れないかも‥と、気がついた次第です。
ヨーグルトが便秘の解消に効果があるというのは、乳酸菌だのビフィズス菌などの善玉菌のおかげで腸内環境が良くなり、スムーズなお通じに繋がるということ。
このことは、多分誰もが知っていることだと思いますが、効果を感じてヨーグルトを食べている人って意外と少ないのでは?
調べてみると、乳酸菌のタイプは多数あり、そのタイプが自分の身体に合うモノを見つけられると効果抜群ということのようです。
そもそも乳酸菌とは、糖類を分解して乳酸を作り出す細菌の総称のことです。
人間の腸内には200種類の細菌が棲みついていて、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つのチームが絶賛勢力争い中という状態です。
乳酸菌は善玉菌チームに所属して、腸内を善玉菌チームを優勢にすると日和見菌も味方して、良い状態に保てるようです。
よく名前が出てくるビフィズス菌というのは、厳密な定義上では乳酸菌とは別物ですが、
働きが似ているので、乳酸菌の仲間として扱われていることが多いそうです。
また、乳酸菌の種類は多数あっても、ほぼ全ての商品が1種類だけの乳酸菌の菌種を使っているので、トクホ扱いで、便秘改善に!と高らかに謳っていても、その菌種が自分の身体にあっていなければ、効果を実感するには至らないということのようです。
勿論、ヨーグルトのパワーだけではなく、食事内容も大切だし、乳酸菌は、毎日取り入れないと、減ってしまうので、たまにヨーグルトを食べればいいってもんじゃないのですが。
それに乳酸菌はチーズ、キムチ、お漬物など含まれているので、ヨーグルトも選択肢の一つということです。
でも、今回たまたま、ダノンビオやビヒダスを食べた時に感動的な作品となって(笑)出てきたので、きっと私には合っているんだろうなあ‥と、思うと同時に、
もし便秘の悩みが深刻な人がいたら、乳酸菌の菌種でヨーグルトを選んでみる価値有り‥と、教えてあげたくなったお節介おばさん丸出しな私です。
‥て、知らなかったのは私だけかな。😅