ここ数年、シュトーレンにハマっています。特に夫が。😁
数年前に初めて買った時は、割と地味な見た目に、『ふーん』という態度だったくせに、
干し葡萄やナッツがいっぱいなパウンドケーキみたいで美味しい💕‥とすっかり虜に。
翌年のクリスマス前は、思い出したように買いに行くと既に品切れ。
無いと思うご余計に食べたくなるようで、家の近所を探し回りやっぱり売り切れでガッカリしていると、次男が仕事帰りに割引シールの付いたシュトーレンをゲット。
『この辺りは売り切れているのに、しかも2割引シールが貼られているなんてラッキーだね。』と真顔で喜ぶほど。
今年は12月に入ると、すぐに買いに行ったものの今度は早すぎてしょんぼり。
今年も次男がふと思い出し、店に寄ると入荷したてだったようで、全種類ゲット。
それがこちら。
シュトーレンって地味にお高いんです。
でも我が家の男性陣、お菓子類はそんなに高いはずがない‥と思い込んでいる節があり、値段を見ずに会計し、レジで高い😅と、気がついて、ぶっ飛ぶパターン。
今回も、まさにそのパターンのようでしたが、丁度ボーナス日で、このご時世で一律カットもされたけれど、幸せのお裾分け気分で、まあいいか‥と、買ってきてくれました。
値段を知らない我が夫。
次男から値段を聞いてびっくりしてました。
でも、ずっしり重いし、干し葡萄やドライフルーツやナッツがたっぷり入り粉砂糖まみれで、
材料費やクリスマス前の限定商品だから仕方ないよね‥とひとり納得していました。
そもそもシュトーレンは日本では割と最近出てきたお菓子。
ドイツに古く伝わる伝統的なパン菓子で、ドイツではイエスキリストの降誕を待ち望む期間に食べる風習があるそうです。
作る地域によって生地に入れる材料は様々で、更にお店や家庭のレシピも様々で、
味や食感も種類が豊富にあるそうです。
しかも、表面に粉砂糖がたっぷりまぶされていることもあり、1ヶ月ぐらいは楽に日持ちします。
ドイツでは、アドベントカレンダーのように、クリスマスの4週間前から毎日薄くスライスして食べていくそうです。
我が家も数年前、生協の個人宅配で初めて注文し、カタログのイメージより小振りだったので当初は割高だなあと思っていました。
でも、地味な見た目だけど、中に入っているドライフルーツの味が日が経つと共にしみこみ、とっても美味しく、すっかり我が家もクリスマス前のお楽しみになりました。
ドイツでは紅茶やワインと共に楽しむそうですが、我が家は殆どお酒を飲まないので、コーヒーと緑茶の友です。
欠点はそのカロリー。
ずっしりと重く、『太るで』というシュトーレンの声が聞こえてきます。(笑)
なのに、次男が大量に買ってきてくれたシュトーレン、薄くスライスしたはずなんだけどあっという間に無くなり、第2弾。
もう2割り引きシールが。
それもあっという間に食べてしまいました😅。
クリスマスまで、まだ1週間あるのに今シーズンはおしまいかな‥と思っていたところでしたが‥。
こんなステキな情報をゲットしました。
この方は、パンのスペシャリスト。
製造法から新商品の情報や、製パンの知識が満載です。
早速、コンビニ巡りをしましたが、売っておらず、近所の割と大きめのヨーカ堂にありました。
しかもラスト1個。
こんなに小ちゃいのに2000円近くするんですよ。
おケチな私は躊躇しているのに、夫は満面の笑みで、一緒に売っていた他のシュトーレンも籠に入れていました。
もう呆れてください。(笑)
一生懸命、スクワット椅子で、スクワットを1日100回頑張っているけれど、ダメだこりゃ。
せめて、食べるのはお昼頃までにして、大掃除、頑張ります😁