はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

新しいパソコン。

新しいノートパソコンを買った。

息子達が子供の頃は、リビングにパソコンを置いて、家族で使っていた。

そのうち夫が自分専用機を持ち、息子達も大学入学祝いがパソコンとなり、リビングのパソコンは、結果的に私の専用機になっていた。

とは、言っても家計簿ソフトとネットサーフィン専用機。(笑)

そのパソコンもWindows7だったので、サポート期限ギリギリで駆け込みで買い替えた。

 

数ヶ月前から、パソコンを買い替える為に夫と家電量販店を覗いていた。

私ははっきり言って丸投げ状態。(笑)

パソコンのスペックをしっかり見極めている夫の横で、ノーテンキにパソコンの見た目と価格しか見ていない私。(笑)

同じ能力ならデスクトップの方が価格は安いけれど、リビングに置くと、私の鈍臭いパソコン作業を監視されているようで落ち着かない。

だからゆくゆくは、自分の部屋に持ち込めるようにノートパソコンを選んだ。

 

 

で、結局こちらのノートパソコンを購入した。

f:id:arakannkoala:20200128221033j:plain

チラシの右下の『今すぐお買い求めください。』の一文が、日本のメーカーのセンスではないよね、なんて感じがする。

 

Lenovoの白いノートパソコン。

夫曰く、同じスペックで日本のメーカー品を選ぶと軽く2、3万は違ってくるんだとか。

夫が2年前に買った日本のメーカー品のほぼ半額の価格で性能も良く軽く薄くなっている。

今どき、お中華のパソコンは‥などと悪口を言う人は時代遅れらしい。

価格が抑えられている分、立派なパンフレットなどはなく、スペックを記したチラシがあるだけ。

そのチラシの日本語の表現も、どこか直截的というのか、日本人の文章ではない雰囲気。

思わず笑ってしまうのが、『今すぐお買い求めください。』の一文。

日本のメーカーなら、立派なカタログでステキな雰囲気、能力の高さ、作業性の良さをイメージさせるのに、ペラペラの紙1枚にスペックを書き込み、『今すぐ買ってください』とトドメを刺す感じ。(笑)

ある程度パソコンは詳しいと自負している夫と次男は、『豚に真珠』だけどいい買い物が出来たんじゃないの?という評価で、私は新しいパソコンを手に入れた。

 

 

パソコンって、今では殆どの人にとって身近な存在になっているけれど、決して家電ではないと、改めて思い知る。

箱から出して電源繋いで、すぐに使える訳ではない。

最初の設定は、次男にべったり頼った。というか、丸投げ。(笑)

カタログも無いぐらいなので推して知るべし。

説明書も紙1枚に、英語、日本語、中国語がびっしり書いてあり、不親切そのもの。

日本のメーカーの丁寧であろう説明書でもパソコン用語が日本語ではないと思っている私には意味不明。

そこは、次男がちゃっちゃとやってくれてホントにありがたかった。

LenovoのパソコンもアレクサとかSiriのように音声操作機能が付いていたが、その日本語が中国人が話す癖のある日本語だった。(笑)

しかも、戸惑っていると、『理解できませんでした。』と、煽ってくる。(笑)

でも、なんとか、初期設定を終え、ウイルス対策ソフトを入れ、家計簿ソフトの引越しをして、自分だけのパソコンはやっぱり嬉しい。

まだ、プリンターと無線で繋がる設定はこれからだし、デジカメやスマホから写真を取り込むとか、いろいろとやってみようと思っている。

出来れば、自分の部屋に持ち込んで。

気分はいけない動画をこっそり見たい中高生。(笑)

 

でも、そんな私をあざ笑うかのように、アップデートのポップがでーんと出てきた。

しかも、全文英語。

おーい、設定は日本語にしたはずだゾ。(笑)

どうやら、Lenovoの何かのアップデートらしい。

(Lenovo、アップデート、キャンセルぐらいの単語しかわからなかった。笑。)

よく分からないのでキャンセルをクリックしても、キャンセルを拒否してくる。

夫にSOSを出して、得意技の丸投げを発動したけれど、次々と英文で同意を求めてくる。

さすがの夫も多分Lenovoのアップデートだと思うという認識でクリックしている。

日本のメーカーではないから、パソコンメーカーからのメッセージやアップデートは日本語を期待出来ないようだ。

『情弱おばさん』なのに、アップデートを装ったウイルスだったりしたら、見抜くことが出来ないし、ちょっと心配。

早く、自分の部屋にこもって、まったりブログを書きたいけれど、道のりは険しそうだ。(笑)