友人と久しぶりに会うと、話題になるものの1つが自分の子供のこと。
前回会った時は数年前とか10年近く前だったりするので、それぞれの近況報告大会になる。
そこで、割と高確率で、同性の子供が2人以上いると、何であの子達は、同じ環境で育っているのに性格が正反対なのかしらね〜という会話になる。
我が家も激しく同意する。(笑)
以前息子達の事を書いた時も、『うちもそうでーす』というコメントを頂いたので、きっとよそ様にも当てはまるのではないかと、思っている。
そして、夫婦も性格が正反対かも‥という話になる。
夫婦は、元は赤の他人同士だから不思議ではないのだけど、私の周りには似た者夫婦はあまりいない気がする。
うちの場合も正反対。
沖縄か北海道のどちらかしか住めないとしたらどっち?なんて質問も何の迷いも無くお互いに違う答えをしている。(笑)
夫婦の場合は、人間の本能として遺伝子的に遠い人を選んでいるんだとか。
おばさんの雑談の中の受け売り話だから真偽のほどはあてにならないけれど。(笑)
兄弟の場合も、人間の生き残りの為の遺伝子的な戦略らしい。
正反対の性格なら、正反対の選択をする。
南国と雪国のどちらかしか住めないことになっても、お互いに違うものを選ぶのでリスク分散になり、どちらかが過酷な環境になっても、片方は生き残れるとか。
これも、昔見たテレビの受け売りだから、ふむふむ‥程度に受け止めて欲しい。(笑)
こんな話題で楽しく盛り上がってしまうが、『男の子の母あるある話』になると、一気にお下劣ワード満載になる。
頭の中は小学校低学年男子かと思うほど、『うん◯、ちんち◯』程度のワードで大笑いしてしまい、後からちょっぴり恥ずかしくなる。
実は、このお正月も『男の子の母あるある話』のネタが1つ増えた。
余りにもお下劣なんだけれど、こんな時気心の知れた友人と会うことになったら喋ってしまいそう。(笑)
匿名ブログをいいことに、ここで喋ってスッキリしてリアルな友人の前では喋らないつもりなので、お付き合いのほどを。(笑)
お正月は、近くで1人暮らししている長男も帰ってきて久しぶりに家族が揃った。
兄弟仲は良いのだけど、いくつになっても長男は次男にちょっかいを出している。
このお正月も相変わらずで、長男が帰宅すると、次男が怒っている。
枕の上に『しものけばり』をわざと落としていった‥と、怒っている。
『しものけばり』って何?
『下の毛針だよ。』と、超不機嫌。
ゲゲゲの鬼太郎の攻撃技の1つに『髪の毛針』というのがあって、悪者の妖怪を攻撃する時、鬼太郎の髪の毛が針になるのだけど、そのパロディ。
上(髪)の毛針ではなく、下の毛針だから、ちん◯のことを言う。
でも、お兄ちゃんのものとは限らないよね?自分のものかもしれないよ?
それでも怒っている。
『絶対、ヤツのだ。自分のは、もう少しウエーヴがきつい。これは、縮毛だけど直毛に近い。』と、違いの分かる男になっている。
うちの兄弟は性格も正反対だけど、髪の毛も正反対。長男は、直毛ストレートヘアで、次男は、天然パーマ気味の髪質。
だから、下の毛のウエーヴの僅かな違いも分かるらしい。
この兄弟、四捨五入したら30だよ〜と、お正月に改めて年齢にびっくりしていたのだけど、相変わらず頭の中が中学生。
思わず大笑いしてしまった。
お下劣ワールドにお付き合いくださり感謝している。(笑)