これ、何だと思いますか?
真上から見たところです。
今朝、気がついたんです。
嬉しいなあ💕
パイナップルの苗木(?)から、2年半かけて実がなりそうな雰囲気。
産地の人から見たら、『だから、何なの?』という絵なんですけれど。
普通にスーパーで売っているパイナップル(ごくありふれたフィリピン産)のクラウン(頭の葉っぱも部分)を植木鉢に植えたのが順調に成長してここまできました。
当初は、『パイナップルの頭の部分を植えると苗になるんだよ。』という話を聞いて面白半分で植えたので、後のことを考えずとりあえず放置してあった植木鉢にテキトーに植えて忘れていました。
数ヶ月後、しっかり根付き、触ってもグラグラしないので植物って凄いなあなんて、呑気に構えていたのです。
その後、ぐんぐん成長して根腐れを起こしかけていたのか、元気がなくなってきたので、庭に植えたら盛りかえして更に大きくなってしまいました。
南国のフルーツなので、露地では関東の冬は越せないと思いつつも更に大きな植木鉢に植え替えるのも大変だし、そもそも置く場所が無いので、一応ビニールで囲ったりと、しないよりはマシな手当てをしたものの冬は越せませんでした。
そこで、また、植木鉢に食べ終えたパイナップルのクラウンを植えたのが、この鉢。
大きな鉢に最初から植えてしまうと、きっと野放図に成長してしまうと思い、わざと小さな鉢に植えのが2年前の秋。
植木鉢と本体がほぼ同じ大きさだったので可哀想なので、1年後少し大きめの鉢に植え替えました。
夏が終わり、秋の虫の音も絶えた頃、部屋に取り込んだのですが、置ける場所がリビングの掃き出し窓付近しかなく、いつの間にか植木鉢が増えていたので、夫と私で場所取り合戦になりました。
もう、リビングの掃き出し窓いっぱいに植木鉢を置いているので、狭くなるし、雨戸の開け閉めも大変だし、カーテン閉めるのも一苦労です。
掃除は言わずもがなで、更ににめんどくさい。(笑)
夫は、写真の右側2つのレモンとコーヒーの木は可愛がっていますが、パイナップルの鉢は邪険にします。
パイナップルの葉っぱって先端がギザギザしていて触ると結構痛いのです。
パイナップルも夫が邪険にするのを感じとっているせいか、カーテン閉めようとすると、『痛ってー』と、大抵夫が攻撃されています。(笑)
そのせいか、葉っぱの上にカーテンが被さっていたり、私が見ていない隙に陽当たりのイマイチな隅に押しやられていたり‥。
それでも、蕾だか実らしきものを付けていたので、大喜びです。
ちなみにその頑張り屋さんの鉢は1番左側のもの。
大きさが分かるように、先日買ってきたパイナップルを鉢の前に置いてみました。
うちでは、パイナップルは少し放置して追熟してから食べるので、クラウンも枯れ始めています。
鉢植えにしたものも、追熟させて、枯れ始めたクラウンを無造作に土に差し込んだという感じです。
パイナップルの隣の小さな鉢は、台湾産のパイナップルのクラウンを植えたものです。
こちらは、商品も小振りだったせいか、こちらの方が扱い易いようです。
しかし、蕾?実?がついたからって、急に優しくすると、パイナップルさんもびっくりするかしら。(笑)
水やりも今までかなりいい加減で、見た目に変化がなかったので、ほとんど放置でした。(笑)
どうか順調に成長して、数ヶ月後、『これがパイナップルの花よ。』とか、『実がなりました。』などと、ドヤ顔でアップ出来ますように‥と思っています。