はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

変わったぬか漬け、ヤングコーンとアボカド編。

ぬか漬け、調子に乗って、変わったものばかり漬けています。

野菜のぬか漬けは、丸1日程度の漬け具合であれば、ほんのり塩味で、さっぱりサラダ感覚で食べられるものも多く、ぬか漬けのくさいとかのマイナスイメージはあまり無い気がします。

 

まず、ヤングコーン。

トウモロコシの若い実のことで、ベビーコーンと呼ぶことも。

トウモロコシは、1本の株から2本収穫するそうですが、実際は3本以上実がつき、2本を立派なトウモロコシにするため、3本目以降は、摘果するそうで、その摘果された若い実がヤングコーンです。

出回る期間が短いので、一期一会だと思って見かけたら買ってねーと、直売所のおばちゃんに勧められ、買いました。

直売所のおばちゃんは、皮を剥かずにそのまま魚焼きグリルで焼けは蒸し焼きになって美味しいわよと、言っていたので試してみましたが、焼いた後、皮を剥くのがメンドーで、家族が食べようとしません。(笑)

やっぱり、先に皮を剥いて、サッとゆがくなり炒める方が我が家にはあっていました。

ヤングコーンのひげも食べることが出来るそうで、1分ぐらいサッとゆがくと黄色いひげが綺麗な黄緑色になります。

水気を絞り食べやすい大きさに切ってマヨネーズやドレッシングをかけてもgood。

今回は、その時の残りモノを漬けてみました。

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ソラマメも残ったので、漬けてみました。

ソラマメは、もちろん茹でてから漬けています。

ヤングコーンのひげは、お茶パックに入れて糠床に入れると出来上がった時、お茶パックから出すだけで、糠を洗い落とす必要がないので楽チンです。

丸1日の漬け具合で、いい塩味加減でした。

 

次はアボカド🥑。

2つに割って種を出して、皮を剥いてから糠床へ。

うちはアボカド、大好きで、ちょっと柔らかくなって食べ頃のモノをレモン汁をかけて食べるのですが、柔らかいと、ぬか漬けはやりにくい気がして、固めの時に漬けてみました。

これは、失敗。

まず、種を出したり皮を剥くのが大変だし、仕上がりもイマイチ。

やっぱり、食べ頃になったモノを漬けた方が断然、作業も楽だし美味しい。

アボカドが柔らかいので、大活躍したのがコレ。

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お茶パックです。

この中に入れて、漬ければ、ヤングコーンのひげ同様、出来上がった時にお茶パックから出すだけで糠を洗い落とす必要がないので、水洗いによって味が落ちることもなく便利です。

普段は、あまり使っていないくせに、急にたくさん使い慌てて先ほど買ってきました。

 

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出来上がりはこちら。

アボカドと、オクラです。

こちらも丸1日漬けて、いい塩加減でした。

 

うちの変わったぬか漬けの人気は、現在、

アボカド、茹でタマゴ、オクラ、がダントツです。

木綿豆腐や茹でタマゴは、『こんなモノ漬けるんだ』という物珍しさもあります。

変わったものばかり漬けていますが、お茶パックという秘密兵器を発見し(?)、次は何にしようかなぁと、楽しんでいます。