昨日の朝、テレビで大豆ファーストという食事方法を紹介していました。
血糖値を急上昇させない為の野菜ファーストはかなり有名ですが
野菜より大豆の方が、たんぱく質もあるので、効果があるんだそう。
1食、25gの蒸し大豆を食事の最初に食べるといいそうです。
冬になると寒さや暴飲暴食や運動不足などで隠れ高血糖の人が増えるそうです。
隠れ高血糖というのは、食後1〜2時間の血糖値が急上昇している状態のことで
健康診断では問題なしのケースもあるそうです。
とにかく最初に蒸し大豆25g。カレーのスプーンで2杯分ぐらいかな。
大豆の食物繊維が糖の吸収を抑えてくれる働きがあるので、血糖値の急上昇を抑えてくれて、野菜より食物繊維が豊富だし、大豆には他にたんぱく質、オリゴ糖、イソフラボンなど、ダイエッターにお馴染みの栄養素も豊富です。(笑)
番組では、隠れ高血糖対策として大豆ファーストを紹介していましたが、
これってダイエット法でもあることに気づいてしまった私。
ライザップの食事などで有名になった糖質制限はやっぱり辛い、意志薄弱ダイエッターの私としては、糖質を取らないのではなく、上手に血糖値をコントロールする方法を考える方が長続きしそうです。
おデブの思考回路は、辞めるとか減らすにはなかなか至らず、順番を変えるとか、◯◯を食べるだけ‥から抜け出せないんですよね。(笑)
大豆という点では、納豆でも、煮大豆でもいいそうですが、
納豆は発酵の段階でオリゴ糖が減少していて、
煮大豆は、水溶性の栄養素は煮る時に流れ出てしまうので、
蒸し大豆がおススメらしいです。
きな粉でもいいそうですが、25gって結構な量で、豆乳などに混ぜてドリンクにすればいけそうですが、私は甘くしたくなるので本末転倒ですよね。
そして、昨日の夕方の某スーパーでは、蒸し大豆は、結構な売れ行きでした。
もっとも、競合店対策価格と銘打ってあったのでその影響もあったようです。
テレビの影響って大きいなと思いますが、今回の蒸し大豆はすぐに沈静化するかもしれませんね。
なんか、フジッコの回し者みたいですが、実は蒸し大豆とか、納豆はここ5年ぐらい毎日食べています。
夫がお世話になっている漢方の先生が、約半分の人が納豆が更年期障害に効く可能性があると教えてくれました。
大豆イソフラボンが、更年期障害を緩和する成分のエクオールを腸内で作ることが出来るそうなんですが、腸内環境の差などによって、エクオールを作ることが出来る人が約半分とのこと。
日常生活に支障をきたすほどであれば、治療すべきだけど、何となくやな感じぐらいだったら、毎日納豆を食べるだけで効果があったらラッキーだよね、
‥ということで、私はラッキーな部類で更年期は通過出来たみたいです。
その延長で、蒸し大豆はサラダのトッピング、煮大豆はトマトスープの具の1つとして食卓にのぼってはいましたが、ファーストではありませんでした。
3月に市の健康診断を申し込んであるし、しばらくは、蒸し大豆を1番に食べてみようと思っています。