先週のサタデープラスという番組で紹介されていた『へんないも』
熱々じゃないのに3カ月待ちのお取り寄せの焼き芋。
糖度が30%以上という、凄く甘い焼きいもなんだそうです。
そのヒミツは収穫したお芋を一定温度で2カ月寝かせて糖度が上がったところで、
低温でじっくり焼き上げる。
そして2週間以上低温で保存して熟成させ、お芋のデンプンが最大限に麦芽糖に変わって、超甘いお芋になるんだそうです。
11月に東京、池袋で行われた『ニッポン全国ご当地おやつランキング』で、3位になったそうです。
ちなみに、グランプリは、ふた口サイズの焼きモンブラン、熊本県の「栗千里」(現物を見るまでもなく、美味しいそう💗)
準グランプリは、岐阜県の「明宝ほうじ茶ジェラード」(ほうじ茶という名前だけど見た目は抹茶アイスのようです。)
湖南市のココピア(市民産業交流施設)で1本280円から450円(お芋のサイズで値段が変わる)で売っているほか、ネットでお取り寄せも出来るそうです。
番組で、『へんないも』の作り方を紹介していました。
1・お芋の両端を切って、濃度1%の塩水に2〜3時間漬ける。(甘みを引き立てるんだとか。)
2・お芋をアルミホイルで包んで、150℃のオーブンで30分ぐらい焼く。(要は、低温でジワジワ焼いてねってこと。)
3・粗熱がとれたら、冷蔵庫で2〜3日寝かせる。
‥ということでした。
食い意地だけは、人一倍な私は、早速作ってみました。
材料は、多分2カ月ぐらい床下収納庫で放置プレイされていた川越のサツマイモと、たまたま前日に買った安納芋。
左が安納芋で、右が川越のサツマイモです。
冷蔵庫で寝かせて3日目です。
テレビやネットの画像では、もっとねっとりしていかにも甘そうな佇まいでしたが、
見た目は、フツーのふかしいも。(涙)
3日の熟成なのでこんなものかもしれませんが、お味はまあまあ美味しいですよ。
お芋の繊維感がなくなりなめらかになった感じです。
今回は冷蔵庫から出してすぐに、食べましたが、一手間かけて温めた方がきっと美味しいと思うので、残りは数日後のお楽しみにします。