はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

ニューギニアインパチェンスさん、ごめんなさい!

きのう、おとといと気持ちイイ秋晴れになりましたね。

今年は特に9月、10月と雨の降らない日はなかったのでは‥と思うほど

曇り空の毎日で気がつくと長袖になっていたという秋でした。

 

昨日は庭の片付けに燃えていました。

まだ、蚊はいるので蚊取線香で結界を張って作業開始です。

 

柿の木の『円星落葉病』は、やっぱり完治しておらず、このところの冷え込みで変な黒い斑点のある黄色葉っぱが増えてきました。(泣)

落ち葉を全部拾って燃えるゴミへ。この作業を葉っぱが無くなるまで頑張るしかないのです。

柿の実は、今季3回目の収穫で、トータルで40個以上になりました。

まだ木に残っているので、去年の全滅を思うと、柿の木を褒めてあげたいです。

秋になると雑草の成長のスピードはかなりおちるので草むしりは楽になりますが、

今年はショウリョウバッタが沢山いたのでちょっと悲惨なことになっていました。

 

玄関側に梅の木を植えているのですが、この木も立派になってきたので花壇の陽当たりはいまひとつ。

そこで今年は、ニューギニアインパチェンスという半日陰の環境を好む花苗を植えたのですが‥。

花屋さんで、一足先に大きめの鉢でこんもりまあるく繁った姿みて、うちは地植えだし立派な花壇になるだろうと妄想していたのに、ちっとも大きくならない。

そのうち花も咲かなくなるし‥。

肥料が足りないのかななどと悩んでいるうちに、我が家では外壁塗装工事をしたので足場が組まれ、花壇の前は資材置き場になったのでそのまま、放置プレイ。

工事が終わり、雑草の隙間にインパチェンスの苗が成長もせずに佇んでいました。

よく見ると、その1株毎に、ショウリョウバッタの夫婦がセットになってる。

あのおんぶバッタというヤツです。 

親子ではなくて、下の大きいのがメスで上の小さいのがオスです。

前から水やりをするとこのおんぶバッタが飛び出して来ることがあり、微笑ましく見ていた私が馬鹿でした。

なんと、こいつら、インパチェンスの1株毎に縄張りにしていたようで、5つ植えたうちの3つで、インパチェンスを食べまくっていたのです。

だから大きくなるわけないよね。

速攻で追い払い、翌日チェックするとまたいるので追い払い、を繰り返し

姿を見なくなって一月余り。

朝晩冷え込むようになってきたし、やっぱりもう大きくなりません。

結局、苗で買って来た時から殆ど成長しないで、秋になってしまいました。

花屋さんでは、1年草の扱い でしたが、室内にとりこめば冬を越せるそうなので

1番状態の良いのを鉢に植える事にしました。

 

罪滅ぼしのようですが、部屋の中でこれから成長して花をつけてくれたらいいいなあ

と、思っています。

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