はじめの1歩

子育て終了、時間と心の余裕が出来たのでイロイロ手を出してみます。

あっという間に12月。

毎年この時期になるとお決まりのセリフですが、もう12月、早いなあ‥。

11月が暖かかったのですが、早めの大掃除を目指していたのに今年も黄色信号😅。

例年通り、あたふたと年末年始を迎えることになりそうです。

 

⚽️サッカーW杯カタール大会⚽️

サッカーW杯カタール大会、日本代表チームの決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦、惜しくも負けてしまいました。

我が家では、夫が大のサッカーファン。

テレビでの観戦をとても楽しみにしていたのですが、敢えて日本代表の為にリアルタイムで試合を見るか否かの葛藤があったようです(笑)。

そう、『見ると負けるジンクス発動』を恐れて、世の為、人の為、日本代表チームの為にリアルタイムで見るのをやめようというげん担ぎ。

でも、サッカー大好きだし‥。

グループリーグ初戦のドイツ戦、相手がドイツじゃ厳しいよね‥と、ゲン担ぎパワーも効かないと判断した夫。

テレビ観戦を始めるも、すぐ失点し、サッカーファンの目線には情けない試合運びにしか見えなかったらしく、前半戦で諦めて見るのをやめたら、翌日勝っていたことを知って狂喜乱舞。

しっかり録画してあったので、朝からご機嫌で見ていました。

その次のコスタリカ戦は、試合開始時間もゴールデンタイムだし、やっぱり見たい気持ちが勝り、見始めたら失点して、慌てて鎌倉殿の13人に切り替えたんだけど、負けてしまい‥。

スペイン戦は、勝てる可能性としては期待薄だし、試合開始時間に起きる自信もなく朝を迎え、テレビをつけてびっくりの勝利でした。

で、昨夜深夜の決勝トーナメントのクロアチア戦。

悲願のベスト8進出も掛かっているし、世の為、人の為、日本代表チームの為にテレビもネットも見ないで朝を迎えたのに、トホホな結果でした。

夫のこのジンクス、なかなか強力で(笑)、今まで諦めて見なかったら勝っていたとか、トイレに行っていた僅かな時間に決勝点が入っていた‥ということが結構あったのですが、クロアチア戦ではこの意地悪なジンクスは、発動しなかったようです。

 

🌲庭木の剪定🌲

おとといは庭木の剪定をしました。

狭い庭なのに柿の木が大きくなりすぎ、かなり日当たりが悪くなっていたのです。

でも、今年はトータルで120個ぐらいの実を付けてくれ、1カ月近く、楽しませてもらいました。

見た目はイマイチですが、なかなか甘くて美味しい柿でした。

今回、半分ぐらいの高さまでの強剪定をしてしまったので、来年は実をつけてくれないかもしれません。

すっかり殺風景になってしまいました。

切った枝は燃えるゴミとして持っていってもらう為短く切って、細い枝は更に短く切ってカサを小さくしてゴミ袋へ。

地味にめんどくさい作業で、手にはしっかりマメが出来てしまいました。

 

🐇年賀状🐇

12月といえば、年賀状の準備。

以前の半分以下の枚数になったとはいえ、毎年悩ましく思うのが辞め時。

我が家は親戚が多い方なのですが、おじさん、おばさん世代は、みなさんとっても長寿で四捨五入すると90歳。

不謹慎だけどそろそろ棺桶に片足を突っ込んでいるようなお年頃。

数年前から、骨折を機に施設に入ったなどで、代理でいとこからの年賀状が届くことが増えました。

いとこの代では付き合いが殆どない人の方が多く、今、そこですれ違ってもお互いにわからないような、いとこからの年賀状は正直なところ悩ましく思います。

もう割り切って、年賀状は出さないことにしたのですが、もっと悩ましいのが、会社関係の人たち。

相手が目上の方の場合は、前年に年賀状が来ていなかったら、出すのを辞めていたら、その翌年は来ていたり‥と、お互いに忖度合戦をしているようです。

でも、これではエンドレスなので、今年は義理色の強い方には出さないつもりです。

‥と、言いつつも勝手なもので、貰って嬉しいのも年賀状。

年齢的にも安否確認の意味が濃くなっていることもあるので、今回は少数精鋭になるかな‥。

 

そこで、年賀状のリストのチェックを始めたのですが、情けないことにリストをプリントアウトするだけで大騒ぎ。

パソコンのセキュリティーソフトがイタズラしていたみたいで、『プリンターが認識できません』などとふざけたメッセージを出してきます。

ほぼ1日、悩んでいじくって『認識できる』ように解決したものの、1年に1回の作業なので、すっかり忘れているし、普段あまり使っていないこともあって途中でプリンターのインクは切れるし、プリンター本体も何だか調子は悪いし‥。

これなら手書きで宛名を書いた方が早いのになあ‥と思いつつ、イライラして不慣れなパソコンに向かう12月です。

あしかがフラワーパークのイルミネーション。

少し前から、あしかがフラワーパークのイルミネーションの新聞折り込み広告を見て、行ってみようかなあ‥という気持ちになっていた私達夫婦。

イルミネーションを観るなら、本格的に寒くなる前に行った方がいいと思い、早速出かけてきました。

現在、あしかがフラワーパークは昼の部と、夜の部の完全入れ替え制になっており、入園料金も異なります。

15時30分より、夜の部の入場が出来るとのことなので、それまでは足利界隈を観光することにしました。

 

❤️足利織姫神社❤️

まず最初に行ったのが、足利織姫神社

この神社、山の中腹にあるのですが、ハイキングコースの入り口とか、スズメバチの巣に注意などの看板を見ながら、結構急な坂道を車で登って辿り着きました。

この神社は産業振興と縁結びの神様をお祀りしているそうです。

恋人の聖地とか、痛々しい(笑)商魂臭プンプンのコーナーもありましたが、

恋人との縁結びだけでなく、色々な良き縁を結ぶ神社のようです。

足利市内を一望出来て、夜景も『売り』なようです。

下からちゃんと参道の階段を上がってくると、七色の鳥居とか、色々と工夫を凝らした神社のようです。

もみじが見頃で、景色も堪能し、我が家の息子たちの良縁をお願いしました。

でも、相変わらず、『あなたたち、兄弟が幸せに結婚出来ますように‥とお願いしてきたんだよ。』と、言ってもお約束のように、『え、俺たちが兄弟婚するの?』と、おバカなボケがかえってきそうな雰囲気なので、御利益を実感できる日はいつになるのでしょう。

 

❤️鑁阿寺❤️

車で約10分、足利市街地に戻り、無料の観光駐車場へ。

平日ということもあり、何処もすんなり入庫出来ました。

市内に複数箇所の観光駐車場がありましたが、2時間程度の利用をお願いしますと、書かれていました。

次は鑁阿寺。ばんなじと読みます。

真言宗大日鑁阿寺鎌倉時代、足利義兼によって建立された大日派の本山。

足利氏の守り本尊である大日如来を祀っています。

広い敷地はもともと足利氏の館であり、現在でも四方に門を設け、土塁と堀がめぐらされ、『史跡足利氏宅跡』として国の史跡に指定されています。

目を引くのが大銀杏。

ピークは過ぎて三分の一ぐらいの葉っぱは落ちて黄色い絨毯と化していましたが、しっかりと秋の風情を満喫しました。

この鑁阿寺のお隣は足利学校ですが、過去に行ったことがあるので、今回は行きませんでした。

 

❤️ランチはお蕎麦❤️

当初、相田みつをゆかりの麺割烹、なか川に行くつもりだったのですが、定休日でもないのに、何故かお休みでした。ガッカリ‥。

そこで、テキトーに入ったお蕎麦さん、当たりでした。

お蕎麦も美味しく、大和芋と梅干しと合わせてそばつゆをかけていただく、門前そば、とても美味しゅうございました。

そばつゆも美味しく、蕎麦湯を加えて、美味しく最後まで頂いたほどです。

 

❤️あしかがフラワーパーク❤️

少し遅めのお蕎麦の昼食をとり、いよいよあしかがフラワーパークへ。

イルミネーションの『光の花の庭』の開催期間は、昼の部と夜の部の完全入れ替え制になっており、夜の部は15時半より入場するシステムになっています。

駐車場もガラガラ‥。平日ということもあるけれど、14時過ぎに到着してしまったので。

お土産屋さんを覗いたりしても時間を持て余し、結局車の中で待機しました。

15時半、じわじわ人が増え始め、いよいよ夜の部スタートです。

私達は正面ゲートより入場しました。

イルミネーション点灯は16時半とのことですが、じわじわと点灯していき、何処からともなく音楽が流れきてました。

エリアごとに、イルミネーションのパターン、テーマがあるようで、思わず見惚れてしまいます。

日没が近づくにつれて、イルミネーションが映えてきました。

お客さんもいつのまにか増えています。

このイルミネーション、日本三大イルミネーションの一つなんですって。

長崎のハウステンボス、札幌のホワイトイルミネーション、そしてあしかがフラワーパークの光の花の庭。

セコい話ですが、実はお金を払って観に行ったイルミネーションは、これが初めてだったのですが、とても綺麗で大満足です。

行って良かったあ。

スマホで、他人が写り込まないように慌てて撮った写真ですら、綺麗でしょ(笑)

ホント、綺麗でした😊。

すっかり日が落ちた18時過ぎ、帰路につきました。

駐車場には大型バスが沢山停まり、正面玄関の駐車場はほぼ満車になっていました。

これから、来場する多くの人たちとすれ違い、1時間半ぐらいで地元まで戻り、回転寿司の晩御飯を食べて帰宅しました。

曇り空だったけれど、風もない暖かい一日、快適にイルミネーションを楽しみました。

子供部屋おじさん(笑)、脱出その後。

先週末は久しぶりに次男が帰ってきました。

『子供部屋おじさん』脱出計画決行から間もなく2年。

現在住んでいるアパートの更新手続きも自分で済ませ、生活全般、軌道に乗って、何だか楽しげです。

自炊も苦にならないタイプなようで、先日はもつ煮込みを作ったとか‥。

仕事がここ数ヶ月忙しくてジムに殆ど行かれなかった‥とボヤいていましたが、(少々の?)お金と自由を手にして、生活を満喫している感が伝わってきて、あとは、仲良く暮らせるお嫁さんを見つけるだけだ‥という雰囲気です。(笑)

長男も次男も帰宅(帰省かな?)する時、律儀にお土産を買ってきてくれるのですが、

帰ってくる頻度が下がってくると、お土産のサプライズ度が上がってきました。

今回はこれ。↓

ここ数年夫が、どハマりしているシュトーレン

シュトーレンというのは、ドイツで伝統的に食べられているクリスマスのパン菓子の1つです。

バターたっぷりな生地にラム酒などに漬けられたドライフルーツやナッツがふんだんに練り込まれ表面は粉砂糖でコーティング。

カロリーを考えると恐ろしい、デブ菌まみれのお菓子ですが、本場のドイツではクリスマスの4週間前から、毎日薄くスライスして少しずつ食べていき、クリスマスを迎えます。

普通の家庭では、多くても2箱もあれば充分な、カロリーモンスターなお菓子を、夫婦二人で暮らしている家庭に大量に買ってきてくれました。(笑)

パン菓子とはいえ、実は結構ずっしりと重く、お店も紙袋を二重にしてくれているほど。

夫は、賞味期限も来年の2月末ぐらいまであるし、幸せな備蓄だ‥と、狂喜乱舞です。

でもこんなにあるけれど、例年、ちゃんとクリスマスごろまでに食べきってしまいます。

だって、こんな勢いで食べてるんですから。

数週間もすると体重計に乗るのに勇気が必要になります。(笑)

 

 

今回、次男が帰ってきたのは、補聴器の新調のためです。

彼は重度の難聴で、補聴器を使用していますが、やはり補聴器を作るとなると、幼い頃からずっとお世話になっているお店の方が何かと安心です。

市役所などでの福祉関係の手続きやお医者さんから必要な書類を作ってもらい、帰ってきました。

もう、アラサーなんだから、自分でちゃんと出来るのは百も承知なんだけど、あれこれ聞いてしまう私。

オージオグラム(聴力検査の結果表)を、見て、聴力が落ちていないか勝手に心配したり、

『余計なお世話砲』『実は子離れ出来ていない砲』をどっかん、どっかん、打ちまくり(笑)、華麗にスルーされている感じでした。

まあ、上手く回っているようなのでそれで良いのですが。

今回の補聴器は、ちょっと派手な色にして敢えて目立たせることにするそうです。

彼のお仕事は、駅員さんなんですが、耳のこともあり、一般のお客さんと対峙するのは、電車の遅延時などの対応の応援などで、殆どは駅の事務仕事です。

それでも、お客さんから、『つんぼ』とか、酷い暴言を吐かれることもあるようで‥。

彼の場合は、割と綺麗な発音を身につけることが出来たので、補聴器をしていれば、ちゃんと聞こえる‥と、勘違いされがちです。

実は、『耳をダンボにする』ことに加えて、相手の口元を読んだり、前後の会話から類推して、聞き逃した部分を補って会話しているというので、もはや修行です。

ましてや、混雑した駅構内の騒音下、コロナ禍で殆ど皆さんマスクしているし‥。

それで、ちょっと目立つ補聴器にして、耳が悪いが故のトラブルを未然に防ぐ一助にするつもりのようです。

世間には、ホント、色々な人がいるからねえ‥。

また、唐突に『うちの会社の人事部って偉いよね。』『なんで?』

咄嗟に理解出来なかったのですが、『今まで、同じ会社の社員で、決定的に変な奴、圧倒的な嫌な奴に出会ったことがないから、採用担当者の見る目が偉い。』って、ことのようです。(笑)

一応、世間の荒波にもまれているけれど、職場や、その他の人間関係は、とりあえず円満なようだし、後は、仲良く暮らせるお嫁さん‥、その前に彼女かなあ‥とか、要らん心配をしています。

 

ホームカミングデー。

もう、ひと月近く前の話になってしまいましたが、ホームカミングデーに行ってきました。

ホームカミングデーというのは、卒業生や教職員を母校に招き、歓待するイベントです。

アメリカでは高校や大学の秋の一大イベントですが、日本も一部の私立大学で1980年代から開催されるようになり、1990年代になって私立大学中心に広まってきたそうです。

現在では、国公立、私立の半数ぐらいで、行われているそうです。

私が卒業した短大では、卒業後10年ごとに招待してくれるようで、前回は10年前に、卒業後30年ということで、初めて招待状が届きました。

その時も自分の年齢にびっくりしながら参加し、久しぶりに友人とのお喋りタイムにも恵まれ、年賀状での『今年こそ会いましょうね‥』の鉄板の一言が現実化しました。

色々なことがあるお年頃ということもあり、また10年振りのホームカミングデーがきっかけで、懐かしい友人達と会うことが出来ました。

 

😊浦島太郎状態😊

今思うと、短大って凄く忙しかったのです。1コマ100分授業が毎日4つ、5つあって、突然休講になったりしたら、嬉しくなって学食に行ってダラダラしていたような‥。

最初は出席番号順で授業を受ける機会が多かったので、自分の苗字と50音順に近い人と友達になったり‥というパターンでした。

その後、なんとなく仲良くなった友人の小グループがくっついたり‥で、付き合いの濃淡はありましたが7、8人が私にとっての短大の友人達でした。

今回も、ホームカミングデーのハガキが届き、LINEで繋がっている友人、年賀状だけの友人など、久しぶりに連絡を取り合いましたが、今回は3人で待ち合わせることになりました。

当日は最寄り駅の改札口に集合することにしたのですが、考えることは皆一緒なようで、改札口では、他の人達も多分10年ぶりに会うので、お互いをすぐに認知出来なかったり、間違えられたり間違えたり‥。

駅前にタワーマンションを軸とする再開発事業が絶賛進行中で、ただでさえ道幅が狭くなっているのに、久しぶりに会うおばさん達の嬌声が響わたる駅改札口でした。

私達が学生の頃は駅から徒歩10分ぐらいだったのに、駅寄りに新しい校門が出来て徒歩5分に短縮され、大学も、今どきの高層ビルのキャンパスに変身中で、更に通学路は都会でよく見る敷地目一杯の3階建ての建売住宅が増えていて、すっかり変わっていました。

 

😊懐かしい😊

この日は、大学の学園祭、付属中高も学園祭で、すっかりお祭りモード。

新しく出来た施設に案内され、大学に関する資料や軽食セットを頂きました。

後は自由に学園祭を見学していってくださいね‥という感じだったのですが、入場者にはあらかじめ許可証が発行されており、ホームカミングデーに来た人には目立つところにシールを貼るようになっていました。

少し窮屈なのはコロナ対策をしっかり行うので仕方ないのでしょう。

大学はまだまだ変身中で、立派な建物の裏側に耐震補強されたX型の柱を取り付けられた古い建物を見つけると、懐かしい気持ちになりました。

その昔、ここに瓶入りのにチェリオ(清涼飲料水。まだあるのかな。)の、自販機があったよね‥などと、話ながら、この季節、どんぐりがぼたぼた落ちてくる中庭で、頂いた軽食を食べながら楽しいお喋りのひとときを過ごしました。

 

😊人生いろいろ😊

私にとっては、短大時代の友人達が、結構波瀾万丈に過ごして来た感じです。

ご主人を早くに亡くされた人、離婚して逞しく子育てしてきた人、あるスポーツ分野で、栄光と怪我による挫折を味わったわが子のフォローに苦戦していた人‥。そして私。(笑)

それぞれがその渦中にいる時は、とても誰かに会おうという気持ちになれず、年賀状やLINEで細々と繋がっていたのが、ホームカミングデーがきっかけで『今度会いたいね』がやっと実現したという感じです。

今回は、実母が亡くなりしばらく実家に帰ることになった友人とは会えませんでした。

また、別の2人は年賀状の繋がりも切れていて、当時1番親しかった人がお手紙を書いても宛先不明とか、なしのつぶてだったり‥。

きっと、それどころじゃないのかもね‥と、それ以上の事はしませんでしたが、しんどいことがあっても、今こうして懐かしいね‥と、お喋りできることを幸せに思いました。

この日、会えた友人は、つい最近まで、壮絶な介護をしていました。

ある日突然、浴室で、『お風呂の入り方がわからない‥』と、素っ裸で、意味不明なパニックになっていた友人のお父さん。今思うと、このあたりから認知症の階段を猛スピードで駆け上がっていて‥。

別の友人は、農家だったけれど、急激な都市化で、この30年で田んぼが高層マンションや住宅地になり、景色も生活環境も激変。

下世話な話、我が家より坪単価の高い地域なので、億単位のお金が動いたらしい相続問題とか、

息子夫妻と敷地内同居しているけれど、なんだかなあ‥状態みたいで、お金がある人はあったで大変なんだろうなあ‥という体験をしてきたようで‥。

目下、私の心配事は2人の息子が幸せに結婚できるかな‥なんだけれど、友人曰く、結婚すりゃあ良いってもんじゃないし‥などと言ってみたり😅。(だいじょぶかぁ?)

 

埼玉住みチーム?は、また今度ランチ会でもしようね‥と言いつつ解散しました。

学生の頃の友人はなんの利害関係もないし、安心して本音で、おバカなことが言えるのも結構幸せことだなあ‥と思って、お喋りを楽しんだ1日になりました。

次回、卒業後50年も、ホームカミングデーに呼んでくれるのかな‥。(笑)

筑波山と、牛久沼と、うなぎと、白鳥と。

先週、カーディーラーから更なる『悲報』が‥。

昨年末に契約した車の納車が更に遅れるそうで、何と、来年の3月の見込みとのこと😱。

今までは、現在乗っている車の価値を高評価してくれた下取り査定に敬意を表して?ロングドライブは極力我慢していたのですが、いくら何でも、納車まで1年3ケ月以上かかる見込みとあっては‥。

半導体不足のバカヤロー、コロナのバカヤローです。

 

‥という訳で、小春日和に誘われてちょっとドライブに行ってきました。

今回目指すは筑波山

筑波山は‥と言うか、茨城県って、埼玉の我が家から行くとなると、地味に遠いのです。

電車で行っても、一度都内(上野)に出るとか、千葉県に出るとか‥。

車も、高速道路を使っても、結構大回りさせられていると、感じるルートで‥。

それでも圏央道が開通して便利になりました。

週間天気予報では、今週は月曜日の予報だけ、曇りマークだったのですが、敢えて、曇り空を選んで出発しました。

往路は、高速道路を使わずに行くことにしたのですが、茨城方向へ行く時は、とにかく東へ進むという感じで、おひさまに向かって走る感じで、とても目が疲れるのです。

なので、曇りの方がいいかな‥なんて理由で、出発です。

 

❤️筑波山❤️

朝の通勤時間帯だったのか、月曜日だからなのか、車が多く道が混んでいましたが、約2時間半で、筑波山神社へ到着しました。

『西の富士、東の筑波』と呼ばれ広い関東平野にそびえ立つ筑波山

低山登山、ハイキングのコースもビギナーからベテランまで楽しめるコースが充実していて人気がありますが、私達は文明の利器を利用して楽して登る気満々です。(笑)

ケーブルカーでは、筑波山男体山の頂上付近の御幸ケ原、ロープウェイでは、女体山の頂上付近まで10分足らずで連れて行ってくれます。

ケーブルカーとロープウェイは車の距離でも乗り場が離れているので、私達はケーブルカーに乗ることにしました。

筑波山の麓に来ると、山の中腹に大きな鳥居が見えますが、筑波山神社の脇にケーブルカー乗り場があるとのことなので、筑波山神社を目指します。

市営の駐車場も数カ所ありますが、極力近くまで車で行こうと、結局、筑波山神社入り口のすぐそば売店の駐車場まで来てしまいました。

平日なので駐車できましたが、ラスト1台でした。

料金は、市営、売店の駐車場、共に1回500円。

実はここから、ちょっとハードな参道の始まりでした。

筑波山神社へも結構石段を登ったのに、その脇から徒歩5分で、ケーブルカー乗り場の『宮脇駅』が、あります。

これが、結構キツイ石段を登りっぱなしで5分です。

ケーブルカーの駅に辿り着けずに、疲れて座り込んでいた高齢者夫婦を何組か見かけました。

 

ケーブルカーは20分間隔で運転されていましたが、平日とはいえ、結構混んでいて、定員いっぱい乗っている雰囲気でした。

約8分で山頂にほど近い御幸ケ原駅に到着です。

本当の頂上は写真の山の上ですが、私はここで満足です(笑)。

よく良く見ると、結構登山中の方がいらっしゃるようです。

山の尾根を伝って、筑波山の女体山の頂上に行くことも出来ます。

ケーブルカーの御幸ケ原駅付近には軽食がとれるお店、お土産屋さん、展望台があり、

暑くもなく寒くもない心地よい空気につつまれて、景色を楽しみました。

筑波山と言えば、ガマの油売りが有名です。

お土産売り場には、沢山のガマガエルの置物、小物が並んでいました。

ケーブルカーやロープウェイを使わずに自分の足でちゃんと登ってくると、樹齢数百年の杉の巨木群の森を歩き、奇岩怪石のスポットが点在する、名所が多い場所とのことです。

ケーブルカーで、筑波山神社へ戻りました。

 

❤️筑波山神社❤️

 

七五三も近いとあって、正装した幼い子供を連れたファミリーの姿もチラホラ。
神社の駐車場や、売店の駐車場を利用しても、結構な石段を登ってこなくてはならないので、

3歳児以下だったら、大人が抱っこして登ってきたんでしょうね。

 

❤️筑波研究学園都市❤️

時刻は丁度お昼。

ここまで来たら、牛久沼の方へ向かい、うなぎ街道で、うなぎのランチにしようということにしました。

筑波山からナビの距離で約58kmもありますが、うなぎloveな夫は苦にならないようです。

ナビの言う通りに進むと筑波研究学園都市を通って行きました。

筑波研究学園都市というのは、国の試験研究機関などを計画的に移転することにより、東京の過密緩和を図り、高水準の研究と教育の拠点となることを目的に建設されました。

筑波大学JAXA、国の研究機関や民間企業の研究機関など、150以上とのことで、多分何もないところから街作りをしたという感じで綺麗な街並みでした。

 

❤️うなぎ街道❤️

約1時間ちょっとで、茨城県龍ケ崎市の牛久沼付近に到着しました。

時刻は1時半近くでお腹ぺこぺこです。

この牛久沼はうな丼発祥の地なんだそうです。

牛久沼湖畔の東側を走る国道6号線は、うなぎの老舗のお店が軒を連ねていることから、『うなぎ街道』と呼ばれ、全盛期には10軒のお店があったそうですが、現在は4軒とのこと。

当初は、1番お安く地元民に人気のお店というネット記事を読んで桑名屋さんを目指したものの、コロナ禍で営業時間が短縮されており、残念ながら準備中になっていました。

そこから、1番近くにあったのがこちら。↓

まるで民宿のような佇まいの『伊勢屋』さん。

明治35年創業の牛久沼湖畔最古のうなぎ屋さんです。

1時半過ぎと、ランチタイムのピークを過ぎていたこともあり、貸し切り状態でした。

牛久沼に面しており、、窓の外は牛久沼にやって来た白鳥の姿を見ながら、幸せなランチタイムとなりました。

ちょっと奮発して上うな重をいただきました。

とても美味しゅうございました😊。

 

❤️牛久沼の白鳥❤️

食事中に窓の外に見えた白鳥ですが、実は、白鳥を間近で見たことがないので、食事後、お店の裏庭から、牛久沼湖畔へ行ってみました。

白鳥って、もっと寒い地方にやってくると思っていたので、思いがけず見ることが出来てラッキーでした。

また、白鳥って、デカい‥。

人間のことを全く怖がることもなく、近くに寄って写真を撮っても全くお構いなしです。

ひとしきり、白鳥を見ながら少し散歩し、帰路につくことにしました。

筑波研究学園都市方面に少し戻り、つくば牛久インターから圏央道に乗り、久喜白岡JCで東北道に入りました。

帰りの圏央道は、地理的に西に向かって走ることになるので、西日が眩しいのなんのって‥。

これが、我が家にとって茨城県が精神的に遠く思う理由です。

夕方4時半には、無事に帰宅しました。

 

本日の走行距離、208km。

 

明日は我が身の?自転車赤切符。

ネットでとんでもない記事を見つけた。

その記事を貼ろうと四苦八苦していたのだけど、上手くいかないので😅

ざっくり紹介する。

 

『歩行者信号 青で渡ったらダメ 自転車悪質走行に赤切符 思わぬ落とし穴も』という記事。

(産経新聞の11月5日のネット記事)

東京都内の大通りにかかるスクランブル交差点でのこと。

昨年の10月、会社員女性が自転車で交差点を渡ったところ警察官に呼び止められた。

ちゃんと青信号で渡っていたのに‥。

警察官、曰く『青だったのは、歩行者用の信号です。自転車は軽車両に分類されるので車と同じ扱いで、車道側の信号に従うことになるので、信号無視になります。』

更に、横断歩道を渡っていた男性が自転車を避ける仕草をしたため、『歩行者妨害』と指摘され、無慈悲にもその女性は赤切符を切られた。

後日、警察署で取り調べを受け書類送検をされたが起訴はされなかった。

‥という内容。

 

 

一罰百戒なのかもしれないけれど‥。

なんてこったい。ホントかいな。

この女性、ヤバい人だったのかなあ‥と、何か恣意的な感じさえする取り締まりの厳しさ。

私の行動圏にもスクランブル交差点はあるし、私だけではなく多くの自転車が歩行者と一緒に日常的に一斉に渡っている。

また、歩車分離の交差点も結構あるので、そこで歩行者と一緒に自転車に乗って横断したら、厳密には信号無視になってしまうのね。

‥ということは、こんなことで、赤切符を切られてしまうこともあるってこと。

罰金っていくらなのかなあ‥。

7、8000円ぐらいかな。

自転車側の意識としては、フツーに自転車に乗って、(厳密には歩行者用の信号だけど)ちゃんと青信号なのに、赤切符切られたら、キレるよね。

‥というか、何が悪かったのか戸惑うと思う。

怖すぎるし、何だか理不尽さを感じてしまう。

 

 

この産経新聞の記事によると、

令和3年に自転車に対しての赤切符を交付したのは4315件。

事故の危険性が高い悪質な場合のみに交付してきたとのことだが、今年の10月31日より、取り締まりを厳しくしているとのことで、以下の4つケースは事故の危険がなくても、悪質な場合は赤切符を切ることになったんだそう。

①信号無視

②一時不停止

③車道の右側通行

④徐行せず歩道通行(徐行せず‥がポイント)

 

 

①の信号無視は、スクランブル交差点とか、歩車分離の交差点の場合、とにかく車道側の信号に従う意識がないと、うっかりやってしまいそうで、怖いなあ。

でも、自動車側も自転車が歩行者用信号ではなく、車道側の信号に従うと思っていない人が多そう。

自転車から降りて引いて歩いて歩行者になればいいんだろうけれど、メンドーだし‥。

しかも、これからは事故の危険がなくても悪質な場合は、赤切符って、何だかやな感じ。

うちの近所に、片側1車線の朝夕は結構交通量がある道があるのだけど、数年前に自転車走行帯がペイントされた。

正直なところ、自転車がこの自転車走行帯を走ると、自動車は反対側の車線にはみ出さないと抜くことが出来ず、大名行列状態になってしまうので、私はあえて歩道を走っていた。

運が悪いと、フツーに自転車で走っているつもりでも、④の徐行せずに歩道通行になっちゃうこともあるのね。

‥となると、今後は注意しなくっちゃ‥って思う。

だって、今まで、みんなフツーにやっていたことが厳密には交通違反で、思わず『はあ?』なんて態度をしちゃって、お巡りさんの機嫌が悪かったら、こんなことで、赤切符切られて罰金なんて、サイテーすぎるもの。

それにしても、世の中、運転免許を持っている人ばかりではないし、自転車に乗る人で、特に子供とか高齢者は、自転車が軽車両扱いで、車と同じ扱いのルールを守らなくてはならないことを知らない人が多いと思う。

特に、わからんちんな大人はどうやって取り締まるのかなあ。

運転免許を持っていなかったら、③と④なんて、禁止事項であることさえ理解していなさそうな人って結構いそう。

それに、赤切符を切られても身分証明証になるものをいつも持ち歩いているとは限らないので、ウソの申告するかもしれないし‥。

 

確かに、酷い自転車の乗り方をしている人は一定数いるので、厳しい取り締まりは必要だとは思うけれど、その前に、自転車のルールの周知を先にやって貰いたいなあ‥。

スクランブル交差点では、特に気をつけよう‥と思いつつ、モヤっとしているのは私だけ?

 

『大宮公園の池の水、全部抜く! 』を見てきました。

今朝の朝刊の記事で、大宮公園で『大掻堀まつり』が、昨日、今日と行われていることを知り、散歩がてらに見てきました。

『掻堀』(かいぼり)とは、かつて、テレビの特番で時々やっていた池の水、全部抜く!‥というアレです。

大宮公園(さいたま市)の通称ボート池(舟遊池)の水を抜き、ボランティアの手を借りて、12年ぶりに掻堀を行うというものです。

前回は行政主体だったそうですが、今回は地元企業も協賛し、ボランティアを募り、まつりと称して行われていました。

小規模ながら露店も出ていました。

どうせなら、テレビ東京かなんかに話を持っていけば、芸能人が来たかも‥なんて、勝手なことを言いながら、行ってきました。

 

大宮公園のこの池は、30数年前まで、貸しボートも営業していたんだそうです。

だから、通称、ボート池だったんですね。

でもボートの姿を見たことがありません。(笑)

アオコが発生していかにも水質悪化してます‥という姿しか見ていなかったし‥。

下の写真は、今年のお花見の季節に撮ったものですが、お世辞にも綺麗とは言えない池の水ですよね。

午前中に見に行くと、池の水が8割方、抜かれていて、干潟のようになっていました。

1か月前ぐらいから、水を抜く作業を始めていて、水深1.8mあったそうです。

陸に近い部分は、まだ大人の膝下から、腰の高さの水が残っていて

そこで、たも網を持った人達が魚などの生き物を捕獲していました。

 

新聞記事によると、もともとこの池にはブルーギルブラックバスなどの外来種は少なく、捕獲された場合は駆除されるとのことです。

生息している在来種のギンブナ、スジエビモツゴなどは、他の池に移すとのことです。

その後は、池干して、池の底の泥に溜まったチッソを空気中に放出させたり、リンが水中に溶け出しにくくしたり、水草が生えるような環境を整えて、来年の春頃、水を戻す予定なんだそうです。

貸しボートを復活させるか否かは、まだ検討中のようですが、この池から、ボートに乗ってお花見したら最高だろうなあ。

とっても混雑しそうだけど😅。

 

掻堀には200人ぐらいの方が参加されていたそうですが、長靴とズボンが合体したようなゴム素材の作業着のようなものを着ていても皆さん泥だらけになっていました。

我が家だったら、幼い頃の次男はこういうのが大好きなので、きっと参加したがっただろうなあ‥とか、みなさん、着替えやシャワーはどうするんだろうなんて思いながら、様子を眺めていました。

 

小春日和の中、気持ちの良いお散歩になりました。

本日の歩数、13042歩。